高根沢のいちご夢
2026-08-14 17:46:20

高根沢町初の観光農園誕生!いちごの夢を実現する挑戦

ユニークな挑戦!高根沢町初の観光農園計画



栃木県高根沢町に新たな風が吹こうとしています。株式会社セブンハンドレッドファームが、この地域で観光農園を目指し、いちご栽培を始めるという大きな挑戦に乗り出しました。このプロジェクトの柱となるのは、同社の社員であり、高根沢町に住む高橋志保美さんの「いつか高根沢でいちごを作りたい」という夢です。

いちごの夢を実現するために



高根沢町には現在観光農園が存在せず、地域の魅力を引き出すためには新しい場所が必要です。高橋さんは、セブンハンドレッドファームの創業時から関わり続けてきました。今回、高橋さんは約80a(約8,000㎡)の農地を承継し、いちご栽培を始めることとなりました。この農園作りは、彼女の思いを現実のものにする重要なステップです。

高橋さんの言葉からは、実現に向けた高揚感と同時に不安も伺えます。「初めての農園作りなので、大変なことも多いですが、会社や仲間のサポートに感謝しています」と語ります。この挑戦は高根沢町に新たな人の流れを生み出すものになると期待されています。

農業と地域活性化



セブンハンドレッドファームは、農業を地域の観光資源にしようというビジョンを掲げています。「継ぐ人がいない」を「次の挑戦が始まる」に変えていくという目的で、高根沢町で新たな農業の形を築くことを目指しています。また、農地を守るだけでなく、地域内での産業と流動性を創出する姿勢が求められています。

例えば、隣のさくら市にはゴルフ場や温泉宿泊施設もあり、これらの地域資源との連携を通じて、観光の拠点を強化していく計画です。これにより、地域全体の魅力を高め、他からの訪問者を引き寄せるきっかけにもなります。

SAKURA DROPSの導入



高根沢町の農園では、「とちおとめ」だけでなく、海外輸出を視野に入れた新しい品種「SAKURA DROPS」を導入することが決まっています。この品種は高温環境にも耐え、果実を長距離輸送できるうえ、甘さも高いため、輸出市場での可能性も大きいと期待されています。

この新しい挑戦は、セブンハンドレッドファームとアグリテック企業CULTAとの連携によって実現しました。農業の未来を見据え、地域の農業を活性化させようという共通の思いが背景にあります。

2028年を目指して



セブンハンドレッドファームが目指すのは、2028~2029年に高根沢町初の観光農園を開園することです。そのためには、2027年1月に初出荷を実現し、様々な地域との連携を強化し、多くの人々が訪れる場所を作り上げていく必要があります。いちご狩りの体験などを通じて、地域の食文化や農業の魅力を発信し、高根沢町を訪れる人々にとっての新たなスポットへと育てていく計画です。

地域新価値の創出



セブンハンドレッドファームはもともと、地域活性化には農業が不可欠だという思いで設立された企業です。耕作放棄地を活用し、持続可能な地域づくりを進める中で、観光や体験事業との連動を強化することで、新たな価値創出に取り組んでいます。成功すれば、さまざまな分野での連携が生まれ、栃木県全体に良い影響を与えることでしょう。

高根沢町から、地域に根ざした持続可能な農業と観光の未来を見据える活動が始まっています。いちごの夢が実現する日を心待ちにしながら、私たちもその成長を見守っていきたいものです。


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