オリーブの日に寄せて
3月15日は「オリーブの日」です。この特別な日に、小豆島のオリーブ農家であるm.oliveから、シリアとの素晴らしいつながりに焦点を当てたストーリーをお届けします。シリアの文化や歴史、オリーブの恩恵を考えつつ、この日を祝ってみませんか。
小豆島のオリーブ農家、m.olive
私たちがご紹介するのは、小豆島で無農薬のオリーブを栽培する森村さんです。彼は元自衛官として、長年のキャリアを経て、地域の平和を育むためにオリーブ栽培を始めました。彼の農場では、環境に優しい農業を通じて、平和のメッセージを伝えています。
つながりを感じさせるオリーブの物語
森村さんは、シリアという地名を聞くと、戦争や危機のイメージが先行してしまう中、シリアに対する深い想いを抱いています。シリアのオリーブが持つ歴史や様々な文化や、人々の温かさを伝えようとする森村さんの姿勢には、感銘を受けます。彼は「シリアをもう一度行きたい国にする」というビジョンに共鳴し、Piece of Syriaの活動にも参加しています。
Piece of Syriaとの出会い
森村さんは、オリーブの歴史を調べる中で、シリアがオリーブ栽培の発祥地であることを知りました。その出会いがきっかけとなり、Piece of Syriaによるシリアの子どもたちへの教育支援活動に深く共感し、支持するようになりました。この活動を通じて、多くの仲間と出会い、シリアへの想いを新たにしました。オンラインイベントでは様々な情報を学ぶことができ、時には参加して疲れを忘れてしまうほどです。
日本でのオリーブ栽培の歴史
日本でのオリーブ栽培は明治41年に始まり、小豆島が唯一成功を収めました。近年では全国的に広がりを見せ、岡山や広島などでも育てられています。小豆島では、オリーブオイルやテーブルオリーブの他、オリーブを使った様々な料理が楽しまれています。
オリーブの効能と楽しみ方
オリーブには様々な健康効果があります。例えば、アンチエイジングや血液サラサラ効果、腸の働きを助けるなど、健康維持に一役買っています。オリーブオイルは料理に使うだけでなく、スキンケアとしても活躍します。
結びに
3月15日のオリーブの日を機に、シリアと小豆島のつながりを感じ、オリーブを取り入れた料理を楽しんでみるのはいかがでしょうか。「Go peace!! Go green!!」という理念のもと、オリーブを育てながら、平和への願いを込めて生きていきたいものです。今日もあなたの食卓に、オリーブの恵みを加えて、世界の平和を願いましょう。