オイシックス・ラ・大地の新潟への思い
食品のサブスクリプションサービスを展開するオイシックス・ラ・大地株式会社が、企業版ふるさと納税を活用して新潟県に3,000万円の寄付を行いました。この寄付は、2025年3月に新潟市に位置するHARD OFF ECOスタジアム新潟のグラウンド照明をLED化する工事に充てられます。
LED照明導入のメリット
新潟県立のHARD OFF ECOスタジアムは、プロ野球の試合や全国高等学校野球選手権の場として多くの方に利用されています。LED照明の導入により、エネルギー消費や維持費の削減が見込まれるだけでなく、CO2排出量の軽減も実現します。さらに、瞬時に点灯する利便性と、明るく均等な光が提供されることで、選手たちにも快適なプレー環境が整います。
新潟県との連携
新潟県都市局の代表者は、オイシックス・ラ・大地の支援に感謝し、環境に優しいスポーツ infrastructuresの整備を進めるとの意向を示しました。このようなパートナーシップにより、新潟県のスポーツ文化と地域活性化がさらに進むことでしょう。
球団経営を通じた地域貢献
オイシックス・ラ・大地は、2024年度から日本野球機構のイースタン・リーグに参加するオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのメインスポンサーとしても地域に貢献しています。「日本一おいしい球団」「日本一選手が育つ球団」を目指し、新潟を盛り上げる施策を積極的に展開しています。球場内での様々なイベントや、地域に根差した活動を通じて、地元愛に満ちた球団づくりに力を入れています。
フードテックタウン構想
さらに、2017年より越後妻有里山協働機構と協業し、地域の芸術祭や食文化の発信を行っています。2024年12月からは「新潟フードテックタウン構想」が始動し、新潟県を世界有数のフードテックエリアとして位置づけ、地域活性化を図っていく予定です。
オイシックス・ラ・大地の理念
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」などを通じ、安心安全な農産物の提供に努めています。また、SDGsにも積極的に取り組み、サステナブルリテールの理念を掲げて食品ロス削減や環境保護に向けた様々な事業を展開しています。
このように、オイシックス・ラ・大地は地域を考えた懸け橋となり、新潟県の発展に貢献しています。これからの活動から目が離せません。