音楽で感じる多様性
2025-09-02 10:46:47

国際音楽の日に考える「国際的」とは何か?音楽で広がる多様性の世界

音楽で探る「国際性」の意味



10月1日、原宿AIA高等学院では「国際音楽の日」を記念した特別なイベントが催されます。アンドス地方の民族音楽、フォルクローレを通じて、通信制高校生や留学生が「国際的」という言葉の真の意味を考える機会となるのです。今回のイベントには、フォルクローレの第一線で活躍している岡田浩安さんを特別講師として招き、生徒たちは異国の楽器を実際に奏でる体験をします。音楽を学ぶことで国際性や多様性を理解するきっかけを掴むことができるでしょう。

イベントを開催する背景



原宿AIAは、国際色豊かな明治通りに位置しており、日頃から多様な国籍の人々が行き交っています。この環境の中で生徒たちは、外国人との交流機会を積極的に持ち、多様な文化や考え方を身近に感じながら学んでいます。しかし、一般的に使われる「国際的」「グローバリズム」「多様性」といった言葉について、果たしてどれだけ深く理解できているのでしょうか。そこで生徒たちは、自ら留学生との交流イベントや語学交換会を計画し、国際性について考える問題に正面から向き合ってきました。

音楽の重要性



特に音楽は、国境や文化を越えて人々を繋げる力を持っています。生徒の中にはK-POPなど国外の音楽ジャンルに強い興味を示す者も多く、音楽を媒介にして国際理解を深める重要性を再認識しています。国際音楽の日とは、音楽を通じた国際的な相互理解を促進することを目的とした特別な日です。原宿AIAでは、「Borderless」「Creativity」「Diversity」を理念に掲げ、この日を生かしたイベントを企画しました。

イベントの目的



このイベントの核心は、生徒たちが留学生と共にフォルクローレという音楽を奏でることで、国際的であることの意味を再考し、多様性への理解を段階的に深めることです。私自身、海外の音楽が外国文化への入り口だった経験があり、音楽を通じた文化交流がどれほど重要かを実感しています。この機会に、音楽がもたらす楽しさを学びながら、未知の世界との接触が生徒たちの興味を広げる助けとなればうれしいです。

原宿AIAのビジョン



原宿AIAを運営する青池浩生氏は、教育を通じて多様な背景を持つ生徒たちの可能性を引き出すことに情熱を注いでいます。2023年に開校したこの学校は、さまざまな分野のプロと共にクリエイティブに学ぶ環境を提供しています。また、青池学園はフィリピンに語学学校も運営し、国際的な教育を視野に入れた取り組みを強化しています。原宿AIAならではのイベントを通じて、学生たちに新たな視点を提供していくのです。

イベント概要



  • - イベント名: 「“国際的”って何だろう?通信制高校生がアンデス地方の音楽を奏でて考える」
  • - 日 時: 10月1日(木)14:00~15:30
  • - 場 所: 原宿AIA高等学院 東京都渋谷区神宮前6-18-12イー・ハラジュク4F
  • - 内 容: 対話、ディスカッション、フォルクローレ鑑賞、楽器演奏

このイベントは、訪問を希望する方はもちろん、参加を希望する中高生の申し込みも受け付けています。音楽が魅力的な文化への扉を開くきっかけとなることを期待しています。後日、詳細な取材を希望される方は、原宿AIAにお問い合わせいただければ幸いです。

【お問い合わせ先】
原宿AIA高等学院
担当者:福田健志朗
電話番号:0120-524-758
メール:[email protected]
HP:https://harajuku-aia.com/
資料請求や詳細についてのお問い合わせもお待ちしています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 原宿AIA 国際音楽の日 フォルクローレ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。