35周年記念音楽祭
2025-12-08 13:02:16

スチャダラパー35周年記念ライブを彩る音楽祭の魅力

スチャダラパー35周年記念ライブを彩る音楽祭の魅力



2025年12月6日、横浜BUNTAIで行われた音楽祭「YOKOHAMA UNITE 音楽祭 2025 presents チャンピオン・カーニバル」は、多くの音楽ファンにとって特別な夜となりました。これは、スチャダラパーのデビュー35周年を祝うために開催されたもので、レキシや電気グルーヴといった実力派アーティストたちが共演し、それぞれの個性を活かした素晴らしいパフォーマンスを繰り広げました。

35周年を迎えたスチャダラパー



1990年にアルバム「スチャダラ大作戦」をリリースして以降、日本のヒップホップシーンを牽引してきたスチャダラパー。35周年という節目を迎え、これまでの道のりを振り返りながら、新たな挑戦を続ける姿勢は多くのファンに愛されています。今年は、「スチャダラパー35周年記念ライブ スチャダラパースペクティブ」と題して、様々なイベントが行われ、ファンとの絆を深めてきました。

この記念すべき年の締めくくりとして、音楽祭が企画されたことは非常に意義深いものでした。入場者がすぐに感じ取れたのは、場内に充満する期待の空気。開場前から長蛇の列ができ、オリジナルグッズを求めるファンの姿がありました。

レキシの出演



この日のライブは、まずレキシから始まりました。スタートと同時に桁外れのエネルギーを感じさせたパフォーマンスで、会場を盛り上げました。レキシの代表曲「きらきら武士では、観客との一体感が生まれ、会場全体が熱気に包まれました。「今日はスチャダラパーの35周年ということで…」と始まったラップの中には、リップスライムの楽曲も織り交ぜられた特別な演出があり、彼のユーモアセンスが光りました。このような一体感が観客を引き込み、その後のパフォーマンスにますます期待感が高まりました。

電気グルーヴの登場



続いて登場したのは、電気グルーヴ。スチャダラパーへのリスペクトが込められたパフォーマンスが印象的でした。彼らの名曲を感じさせる数々の楽曲が披露される中、特に「人間大統領」の演奏での盛り上がりは圧巻でした。電気グルーヴ特有のダンスビートに乗せられ、観客も大いに盛り上がりました。その冒頭からスチャダラパーのロゴが登場する演出は、彼らのファンへの感謝の気持ちを表しており、非常に心温まる瞬間でした。

スチャダラパーのパフォーマンス



そして、メインアクトであるスチャダラパーは、35年間の軌跡を辿るように「スチャダラパーのテーマ Pt.2」からスタート。観客とのコール&レスポンスで、場内の興奮は最高潮に達しました。次々と披露された名曲の数々により、30年以上のキャリアを誇る彼らの力強さと存在感を実感しました。特に、デビューからの名曲である「スケバン刑事」についての話が展開されると、場内は笑いに包まれました。

本イベントでは、ライムスターの宇多丸やMummy-Dもサプライズゲストとして登場し、スチャダラパーのメンバーとの特別なコラボレーションが実現しました。観客は、これまでにない貴重な体験を得ることができました。

過去と現在を結ぶ特別な夜



「YOKOHAMA UNITE 音楽祭」は、音楽だけでなく、アーティスト同士の絆や温かいコミュニティを感じさせる大切なイベントでした。スチャダラパー、電気グルーヴ、レキシ、そしてライムスターのパフォーマンスは、音楽ファンにとって忘れられない思い出となり、再びこのような企画が行われることを願わずにはいられませんでした。

まとめ



音楽を通じて人々を結びつける力が、「YOKOHAMA UNITE 音楽祭」にはありました。35年間の歴史を持つスチャダラパーの特別なライブイベント、その感動をぜひ、次回のイベントで再体験したいものです。


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