砥部焼展の魅力
2025-09-04 12:31:46

広島アンデルセンで楽しむ伝統工芸品「砥部焼展」の魅力とは?

伝統を感じる「砥部焼展」が広島アンデルセンに登場



広島アンデルセンにて2025年9月23日から29日まで、「砥部焼展」が開催されます。このイベントでは、約250年の歴史を持つ愛媛県の伝統工芸品、砥部焼の魅力を存分に楽しむことができます。

砥部焼の魅力とは?


砥部焼は、国の伝統工芸品であり、県の無形文化財にも認定されています。その特徴は、ぽってりとしたフォルムと滑らかな白磁の上に映える藍色。温かみのある色合いは、古来より人々の暮らしに寄り添い、今もなお愛され続けています。

今回の展覧会では、「伝統と新しさ」をテーマに、青山アンデルセンの復刻版デザインも登場します。参加する窯元は16軒、約2,500点もの作品が集結し、砥部焼の多彩な魅力を感じられます。

特別販売商品のご紹介


1. 復刻版の器


イベントでは、1970年に青山アンデルセンで使用されていた器が復刻され、数量限定で販売されます。鉄粉を使用し、従来の技法を用いて現代的に再現されており、藍色と褐色のコントラストが美しいです。

  • - プレート(直径約22.5cm): 2,750円
  • - スイーツプレート(19.2cm×16.4cm): 2,200円
  • - ミニココット(直径約7cm): 550円

特に、スイーツプレートは青い鳥と木をモチーフにしたデザインで、ティータイムにぴったりです。

2. 伝統工芸士の絵付け教室


さらに、砥部焼の魅力を体験できる「絵付け教室」も開催されます。温もりある絵付けで知られる山田ひろみさんが直接指導してくれる貴重な機会です。

  • - 日時: 9月28日(日) 10:30~12:30 / 14:00~16:00
  • - 参加費: 2,800円(器代別)
  • - 定員: 各回16名

参加者は、選んだ器に自由に絵を描き、思い出に残る一品を作成できます。

秋空の砥部焼市も同時開催


9月27日・28日にはヒュッゲパークでも、「秋空の砥部焼市」が行われます。伝統工芸士の山田公夫さんによる陶芸の実演や、参加無料のろくろ体験も行われ、応援の意味も込めて多くの方に楽しんでもらえる内容になっています。

また、サンドイッチスタンドからは復刻版の器でスメアブロセットが楽しめ、愛媛の美味しいみかんジュースも販売されます。オリジナルの砥部焼を楽しみながら、充実した食事や飲み物を堪能できることも見逃せません。

アクセス情報


「砥部焼展」は広島市の「広島アンデルセン」にて行われます。JR広島駅からタクシーで10分とアクセスも良好です。ぜひこの機会に、歴史ある砥部焼に触れ、伝統の深さと新たな魅力を体感してみてください。

終わりに


このイベントは、伝統工芸品への理解を深め、新しい発見ができる貴重な場です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。


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