北海道の絵馬ギネス
2026-05-22 14:40:03

北海道の森が育んだ願いの絵馬、ギネス記録達成の舞台裏

北海道の森が育んだ願いの絵馬、ギネス記録達成の舞台裏



2026年5月21日、日本の都市空間で特別なイベントが開催されました。北海道の森から育った木材を使用した絵馬が、全長84メートルにわたって掲出され、ギネス世界記録「最も長い特製絵馬の列」として認定されたのです。この特別なプロジェクトは、三井不動産株式会社が主催した「EMA WISH PROJECT」から生まれました。

絵馬がつなぐ森と人


本プロジェクトには、当社グループの保有林の木材を用いて製作された700枚の絵馬が使われ、そのイラストは北海道・旭川市立永山南小学校の児童が描きました。8000個の願いが詰まった絵馬は、地域の小学生や社員、さらには俳優の広瀬すずさんやタレントのなかやまきんに君さんなど、多くの著名人の手によって彩られました。これはただの記録更新だけでなく、地域の人々と企業の協力により生まれた心温まるプロジェクトでもあるのです。

イベントのクライマックス


イベント当日は、東京・日本橋の特設会場にて、なかやまきんに君さんやアンジェリーナ1/3さんをゲストに迎え、盛大に記録発表が行われました。取締役の海藤明子がサステナビリティに関する取り組みを説明し、プロジェクトの意義を語りました。その中には、持続可能な森林経営やCO₂排出量削減の重要性が強調されていました。

絵馬が掲出される際、なかやまきんに君さんが緊張しながらも最後の絵馬を設置する姿が印象的でした。この瞬間、700本の絵馬がすべて並び、待ちに待ったギネス記録が達成されました。もちろん、観衆からは大きな拍手が贈られました。

プロジェクトの背後にある意義


「EMA WISH PROJECT」は、単なる記録更新だけではなく、「森とまちをつなぐ」というサステナビリティの精神が込められています。三井不動産は、このプロジェクトを通じて、木材の持つ可能性を広め、都市と自然の調和を図ることを目指しています。2027年には、北海道の木材を使用した木造賃貸オフィスビル「日本橋本町三井ビルディング &forest」の竣工も予定されています。このビルは、日本国内で最大かつ最高層の木造ビルとして、持続可能な建築の象徴ともなるでしょう。

未来への願い


本プロジェクトを通じて、絵馬に込められた700人の願いが、これからも地域と環境の未来を見つめる重要なメッセージとなります。三井不動産は、持続可能な社会の構築に向けて、こうした取り組みを今後も続けていくと宣言しています。

これからの時代に必要とされる森林と都市の関係のあり方を、多くの人に身近に感じてもらえるようなイベントが、これからも増えていくことを期待しています。北海道の森が伝える願いは、きっと社会の未来を切り拓く力になるでしょう。


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