新国立劇場とメズム東京が贈る特別な体験
新国立劇場では、2025年のバレエシーズンの開幕を彩る『シンデレラ』の上演にあわせ、メズム東京との特別コラボレーションを発表しました。この取り組みは、舞台芸術の魅力を食を通して体験できる新しい試みで、観劇の前後に楽しめる内容です。
舞台の世界を食で体感
2025年10月17日から26日まで開催される、フレデリック・アシュトン振付による『シンデレラ』の公演にあわせ、メズム東京16階のフレンチダイニング「シェフズ・シアター」で特別なランチとディナープログラムが実施されます。このプログラムは、舞台作品の幻想的な世界観を料理で表現するもので、メニューには「かぼちゃの馬車」や「四季の妖精たち」といった舞台のモチーフが取り入れられています。
美しい料理を味わいながら、物語の情景に浸ることができるこのプログラムは、観劇前の期待感を高め、観劇後には余韻を深める特別な時間を演出します。
プログラムの詳細
ランチとディナープログラムは、2025年6月20日から10月26日までの期間限定で提供されます。ランチは11時30分から15時まで、ディナーは17時から22時までの営業です。ランチ料金は7600円、ディナーは15800円で、両方とも事前予約が必要です。
料理を通じて、舞台の雰囲気に触れることができるこの特別プログラムは、2024年12月に開催されたオペラ『魔笛』とのコラボレーションに続くものです。新国立劇場は、今後も類似の企画を展開し、舞台芸術の新しい楽しみ方を提案していく予定です。
幅広い文化体験を
舞台と食を組み合わせたこのプログラムは、単なる食事ではなく、文化体験の新しい形を提供します。観劇をより豊かにするためのプロローグとしても、ストーリーの余韻を楽しむ後の楽しみとしても活用できます。舞台芸術がこれまで以上に身近に感じられることでしょう。
新国立劇場での『シンデレラ』の公演は、特別なランチやディナープログラムとの組み合わせにより、観客にとっての貴重な体験となります。ぜひ、この機会に自分だけのシンデレラの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
公演情報
新国立劇場での『シンデレラ』公演は、全12回を予定しており、詳細は公式ウェブサイトから確認できます。バレエ作品への新しいアプローチを体験するこの特別企画を見逃さないでください!