ボカロの夢を応援
2025-11-25 15:40:43

ボカロに夢を羽ばたかせる新クラウドファンディング「VOCALOID FAN-ding」始動!

新たな挑戦が始まる!「VOCALOID FAN-ding」の登場



音楽とテクノロジーが融合した世界で、キャラクターたちが自らの声を持つことを夢見る時代がやってきました。CAMPFIREとヤマハがコラボレーションし、ボカロに「なりたい」人々の夢をサポートする新しいクラウドファンディングサービス「VOCALOID FAN-ding」を、2025年11月25日から提供することを発表しました。

ボカロ文化の魅力



「VOCALOID」とは、ヤマハが2003年に開発した音声合成技術で、入力した歌詞やメロディーをもとにボーカルパートを生成することができます。この技術を使用して楽曲を制作する「ボカロP」と呼ばれるクリエイターたちは、さまざまなジャンルの楽曲を生み出し続けており、ボカロ文化は多くのファンに支えられ、日に日にその人気を増しています。

VOCALOID FAN-ding の目的



新しく始まる「VOCALOID FAN-ding」は、ボイスバンクやイラスト、デモソングなど、ボカロキャラクターの実現に向けた資金調達から制作まで、一貫して支援することを目的としています。この取り組みを通じて、ボカロキャラクターの開発を希望する企業や個人、そしてその応援をしたいファンをつなぐ架け橋となることが期待されています。

このプロジェクトを支えることで、ボカロがもたらす新しい音楽の可能性を広げ、文化をさらに発展させることができるのです。

第一弾の挑戦者たち



「VOCALOID FAN-ding」の第一弾として、以下の3つのキャラクターのボイスバンク化が進められます。これらのキャラクターはそれぞれ独自の魅力を持ち、多くのファンに愛される存在です。

足立レイ



足立レイは、合資会社メカニカルガールが開発した等身大のヒューマノイドロボットで、169cmという高さと人工的に合成された声が特徴です。彼女はUTAU音源としても展開されており、多面的な表現が可能です。

紡乃世詞音



明るい少女のキャラクターで、音声専門コンテンツレーベル「G'sこえけん」の一員です。16歳の彼女はニコニコ動画で配信されるWebラジオ「ことラジ 3rd Season」にも出演し、リスナーからの人気も高く、彼女の成長過程を見守るファンが集まっています。

あかつきるき



彼女は、「いつか天使になりたい悪魔」として知られるVsingerクリエイターです。YouTubeで歌をメインに活動し、Live2Dモデリングやイラストも手がける多才なアーティストです。新たな挑戦を続ける彼女は、次世代のアーティストとして注目されています。

期待される未来



このプロジェクトを通じて、ボカロキャラクターたちの夢を現実にする手助けができます。また、ボカロ文化へのさらなる関心を高め、多様な作品が生まれる土壌を築くことが目的です。

「VOCALOID FAN-ding」は、ボカロの未来を共に育てるファンのための新しいプラットフォームです。これからの展開に注目し、共に夢を追いかけましょう。詳しくは特設サイトをご覧ください(https://camp-fire.jp/highlights/vocaloid-fan-ding)。


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