SOARA新作CD「I Will./ぼくらのうた〜Song of Us〜」オフィシャルインタビュー特集
人気ユニットSOARAが、待望の新作CD「I Will./ぼくらのうた〜Song of Us〜」を発売しました。この作品は、彼らの成長を感じさせる楽曲が盛り込まれたシリーズ【ALIVE・SQ「あの頃の僕らは」】の一環で、多くのファンからの期待が寄せられています。今回は、収録された2曲に参加したメンバーへのオフィシャルインタビューをお届けしたいと思います。
「I Will.」のレコーディングについて
豊永利行さんは、この楽曲について「SOARAらしさ」と「少し大人になった雰囲気」の両方を感じたと述べました。曲調は疾走感があり、彼が求めるグルーヴ感やエネルギーが詰まっていると感じているようです。
小野友樹さんは、伴奏の力強さにもかかわらず、バラードらしい繊細な部分が残っていることに注目しました。歌詞をただ盛り上げるのではなく、その深さを表現することも大切だと気づいたようで、非常に充実したレコーディングだったとのことです。
古川慎さんは、既存のテーマソングをリメイクする中で、初期のSOARAの雰囲気を思い起こさせるポップロックになっていることが印象的だと感じています。
村田太志さんは、収録現場でのじょんさんの優しさに触れ、その力添えに感謝しつつ、時には辛口なアドバイスを求めていた姿が印象的でした。沢城千春さんは、曲のシンプルな演奏が高校生の頃のSOARAを思い出させたと語っています。
「ぼくらのうた ~Song of Us~」の感想
次に、もう一つの収録曲「ぼくらのうた ~Song of Us~」について、豊永利行さんは楽曲がラブソングであることに言及。「そんな弾むような感情を、SOARAとしてどう表現するかがポイントでした」と述べました。
小野友樹さんは、このCDが「俺らっぽさ」と「これから」を強調していると感じ、自身の成長を意識して歌うことができたと言います。「空」を思う彼の感情が、より強く表現された瞬間が聴きどころだとも語りました。
古川慎さんは、この曲に新しい“重さ”が加わったと感じ、特に繰り返されるフレーズが真摯な想いを伝えることに繋がっていると評価しています。古川さんにとって、この曲はSOARAとは思えない新たな一歩だと感じている表現が伺えました。
村田太志さんは個人的なエピソードを交えながらも、収録に遅れてしまった際のじょんさんの優しさに感謝しています。沢城千春さんは、今までにない構成の楽曲で、歌うこと自体が楽しいと語りました。
ファンへのメッセージ
最後に、メンバーからファンへのメッセージがありました。豊永さんは「大人になった自分たちの姿を楽しんでもらえたら嬉しい」と語り、小野さんは「10年の歩みを一緒に感じながら楽しんでいきたい」と伝えました。古川さんは過去への憧れや、今を生きる少しの寂しさを表現した楽曲に触れてもらいたいと願っています。村田さんと沢城さんも、それぞれの視点から新しいSOARAの音楽を楽しみにしているようです。
新作CD「I Will./ぼくらのうた〜Song of Us〜」、ぜひ手に取ってみてください!
アルバム情報
価格: 2,200円(税込)
収録内容:
1:I Will.
2:ぼくらのうた 〜Song of Us〜
3:I Will. -off vocal-
4:ぼくらのうた 〜Song of Us〜 -off vocal-
特典: トレーディングカード(全5種/ランダム1枚封入)
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