防災食の新たなカタチを探求する!
2025年10月24日、東京・虎ノ門にあるSustainable Food Museumで、NINZIAが主催する「超防災食モーニング」が開催されます。このイベントでは、「完全植物性激辛BOSAIカレー」を試食できる特別な機会です。ここでは、美味しくて実用的な防災食の新しい形を提案し、いざという時に備える楽しさを体験してもらいます。
イベントの詳細
「超防災食モーニング」は、7時45分から8時30分までの短い時間で行われますが、その中で参加者は「もしもに備える、いつもの防災食」をテーマにした議論に参加できます。私たちの社会では、防災食に対するイメージが、「美味しくない」や「管理が大変」といった否定的なものであることが多いですが、NINZIAはこの印象を変えるために動いています。イベントは、事前にNINZIAのブースで受付を行い、先着順で参加可能です。
NINZIAの使命
NINZIAの取り組みは、単なる健康食品の提供にとどまりません。日本の伝統技術である蒟蒻から新しい食文化を生み出し、全ての人が美味しい食事を楽しむことができる世界を目指しています。最近の調査によると、自治体の備蓄食の約4分の1が消費期限切れで廃棄されるなど、防災食の「隠れ食品ロス」が社会的な課題となっています。この現状を変えるべく、NINZIAは「見せる・味わう・植物性」をテーマに、持続可能な備蓄システム『NINZIA BOSAI』を立ち上げました。これにより、普段の食事にも防災食を取り入れることができ、さらには備蓄の管理も容易になります。
防災食の未来を担う『NINZIA BOSAI』
NINZIAが提供する『NINZIA BOSAI』は、災害時だけでなく普段の生活にも役立つ「フェーズフリー食品」をラインナップしています。動物性油脂を使用せず、完全植物性の材料で作られるこれらの防災食は、常温でも脂が固まらず、機能性と美味しさを両立しています。また、これらはオフィスや学校で社食や学食として利用することができ、自然な形でのストックを促進します。
Sustainable Food Museumの役割
このSustainable Food Museumは、食を起点にした社会課題の解決に取り組む施設であり、新たな価値創造の場としての役割を果たしています。多様なプレイヤーが集まり、共にイノベーションを創出しています。
SKS JAPAN 2025との連携
さらに、SKS JAPAN 2025は、アメリカ・シアトル発の「Global Foodtech Summit」の日本版として、食とテクノロジーの融合をテーマにしたイベントです。このカンファレンスは幅広い業界の専門家が参加し、新しいアイデアや技術の共有が行われます。2025年の開催に向けて、オンラインとオフラインのハイブリッド型として進行される予定です。
NINZIAの「超防災食モーニング」は、美味しさと実用性を兼ね備えた新しい防災食の体験ができる貴重な機会です。「美味しくて役に立つ防災食」を一緒に体験してみるのはいかがでしょうか?ぜひご参加ください!