映画『まぜこぜ一座殺人事件』がつくばに登場!
茨城県つくば市のシネプレックスつくばにて、2025年2月21日から27日までの間、映画『まぜこぜ一座殺人事件〜まつのあとのあとのまつり〜』が上映されます。本作は、様々な特性を持つ出演者たちが集まり、ユーモアと真実を交えながら、社会への疑問を投げかけるエンターテイメント。俳優の東ちづるさんが中心となり、マイノリティパフォーマーたちが自身の体験を元に笑いと感動を提供します。
初日アフタートークでは特別セッションを開催!
映画の初日、2月21日(金)には、上映後に特別なアフタートークが行われる予定です。登壇者には、映画に声を提供した声優の三ツ矢雄二さんと、監督の齊藤雄基さんが名を連ねています。この貴重な機会に、映画制作の裏話やエンディングソングについての話が聞けるかもしれません。アフタートークは18:00から25分間行われる予定です。
また、事前にチケットを購入すると、パンフレット付きで1,500円(税込)という手頃な価格で視聴可能です。視覚や聴覚に配慮したバリアフリー上映も行われ、誰でも楽しむことができるよう配慮されています。
映画の魅力とは?
本作の出演者はほぼ本人役での登場。ダウン症、全盲、ろうなど、多様なバックグラウンドを持つ方々が参加しています。彼らの本音や疑問を、映画ならではの表現方法で伝えることが目指されています。そして、脚本を手掛けたドラァグクイーンのエスムラルダさんが、力強いメッセージをこの映画に注ぎ込みました。
本作のテーマは「普通ではない」ということで、特性を持つ方々が持つ視点や意見を大切にし、笑いと共に社会に問いかける内容となっています。生きていることが表現されるこの映画は、単なるエンターテイメントではなく、観客一人一人に深いメッセージを届けます。
監督と主演キャストの紹介
映画の監督は、映像ディレクターとして活躍している齊藤雄基さん。彼の初の長編映画作品として、特別な思いが込められています。また、声優の三ツ矢雄二さんは数々の名作に声を当てているマルチクリエーターであり、幅広い活動を行っています。
エンディング曲「Get in touch!」も要チェック
映画のエンディング曲は、多くの豪華声優陣が参加した「Get in touch!」です。この曲は温かいメッセージが込められており、映画のテーマにも合致する内容となっています。曲はすぐにでも聞くことができ、感動的なシーンを思い起こさせることでしょう。
まとめ
映画『まぜこぜ一座殺人事件』は、問いかけの多い作品として、観客に楽しさだけでなく考えさせる内容を提供します。映画の上映と共に行われるアフタートークは、映画の理解を深める貴重な機会となるでしょう。ぜひ、つくばでの上映期間中に足を運んでみてください!