新デジタルミキサーの魅力
2025-07-30 09:32:22

音楽制作とライブサウンドを変革する新デジタルミキサー「StudioLive Series III SE」の魅力

新デジタルミキサー「StudioLive Series III SE」の全貌



PreSonus Audio Electronics, Inc.が新たに発表したデジタルミキサー「StudioLive Series III SE」。このモデルは、業界トップクラスのレコーディング機能やリモートミキシング機能を備えており、プロフェッショナルな音楽制作における新たなスタンダードを提示しています。2025年9月の日本市場への登場を前に、その魅力に迫ります。

最新機能



「StudioLive Series III SE」は、音楽制作に必要不可欠な機能を網羅したデジタルミキサーです。搭載されている主な特徴には、以下のようなものがあります。

  • - Milan認証のAVBネットワーク対応:他の機器との互換性が確保されたこの機能により、高品質な音声信号のルーティングが可能です。これにより、低遅延で安定した音声環境が提供されます。

  • - FlexMixによる柔軟なミックス構成:AUXやサブグループ、マトリクスミックスの設定を自由に行えるFlexMix機能により、多様なルーティング構成を簡単に作成できます。これにより、様々なパフォーマンス環境に適応したミキシングが実現します。

  • - Virtual Soundcheck:過去の録音データを使用してライブサウンドをチェックできるVirtual Soundcheck機能は、サウンドエンジニアにとって大きな助けとなるでしょう。録音データの分析により、効果的なサウンド調整が行えます。

  • - Metroリモートアクセス:インターネットを介してすべての設定やルーティング、エフェクト処理をリモートで制御できるこの機能により、離れた場所からでもスムーズに作業を行うことができます。

多彩なモデル展開



新しいStudioLiveシリーズには「SE 16」、「SE 24」、「SE 32」の3モデルが展開されています。それぞれに独自の機能が備わっており、利用する現場のニーズに合わせて選択することができます。たとえば、SE 16モデルでは17本のタッチセンサー付きモーターフェーダーが搭載され、高い操作性を実現しています。

音質とユーザーエクスペリエンスの向上



PreSonusは、従来のStudioLiveシリーズに衡り、ユーザビリティと音質の向上を図った設計を行っています。具体的には、音質コントロールの向上を促すパラメーターの増強や、アナログモデリングEQとコンプレッサーのアップグレードが挙げられます。これにより、デジタル空間においても高精度な音質作りが可能です。

無料のファームウェアアップデート



新ラインナップの発売に伴い、すでにStudioLiveシリーズの製品を持っているユーザーにも朗報があります。無料のファームウェアアップデートが提供され、新しいDSPとオーディオネットワーク機能の追加により、さらなる性能向上が図られます。既存の製品でも新たな機能が活用できるようになります。

結論



「StudioLive Series III SE」は、レコーディングからライブパフォーマンスまで幅広く対応できるデジタルミキサーです。PreSonusの革新性と音楽への情熱が詰まったこの製品は、音楽制作の現場を変革する重要なツールとなることでしょう。詳細は公式サイトやYouTubeチャンネルで確認できますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。


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