乃木坂46の岩本蓮加と冨里奈央が共演する「ふたりエスケープ」の魅力とは？

乃木坂46の岩本蓮加と冨里奈央によるドラマ「ふたりエスケープ」の全貌

テレビ大阪でオンエア中の「ふたりエスケープ」は、乃木坂46の岩本蓮加さんと冨里奈央さんがW主演を務める新感覚のコメディドラマです。この作品は、田口囁一の原作を基にしていて、可愛げ満載の先輩と漫画家を目指す後輩が、現実から逃れようと奮闘する日々を描いています。全10話の最終回を迎えるこの作品、果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか。

キャラクター紹介と物語の背景

岩本蓮加さんが演じるのは「プロの無職」として生きる先輩。この役どころは、彼女の持つ魅力とマッチしており、視聴者に笑いを届けています。一方、冨里奈央さんは限界漫画家の後輩として、業界の厳しさと戦いながらも、友達として先輩と一緒に楽しむ姿が描かれています。

物語の中で、スマートフォンを封印したり、公園で子ども心を取り戻したり、原稿料で豪華な食材を用意してホームパーティを開くなど、日常生活の中での小さなエスケープがたくさん登場します。先輩が家を出ることで2人の関係が何度も試されますが、それを乗り越えた後に訪れる幸せとは...

最終話のあらすじと感動のクランクアップ

現在、最終話のあらすじが明らかになっています。先輩と後輩は、家に戻らず現実を受け入れる代わりに、過去のエスケープを振り返るシーンが描かれています。そこで、後輩には連載打ち切りの危機が訪れるなど、ドキドキの展開が待っています。果たして彼女たちは、この試練をどう乗り越えていくのでしょうか。

クランクアップ直後に届いた二人のコメントも心温まります。

- 岩本蓮加さん（先輩役）は「この作品に参加できて、本当に幸せでした。リラックスした雰囲気の中で撮影できたのは、スタッフのみなさんのおかげです」と述べ、幸せな時間を過ごしたことを振り返っています。
- 冨里奈央さん（後輩役）は「毎日が楽しく、笑いが絶えない現場でした。終わってしまうのが寂しいです」と感慨深く語っています。