IPビジネスの新たな展望を探るセミナー開催
最近、ファッションやビューティ業界で注目を集めている「知的財産(IP)」という言葉。世界中で人気を博するアニメやゲーム、アーティストとのコラボレーションが増えています。これにより、企業やブランドは新たなファン層の開拓や既存顧客の興味を引きつける新しい手法を生み出しています。
そんな中、WWDJAPANセミナーが2025年8月26日(火)に開催されることが決定しました。このセミナーでは、IPの基本から活用例、さらにはプロモーション戦略まで幅広い内容が予定されています。特に講演には、日本のカルチャーを代表するサンリオや、最新のキャラクターショップを展開するパルコ、そして前進を続けるZOZOが登壇する予定です。
セミナーの詳細
- - 日時: 2025年8月26日(火)13:00〜17:00
- - 実施方法: 会場またはオンライン
- - 会場: WOVN Studio Tokyo(東京都港区南青山)
- - 募集人数: 会場は先着50名、オンラインは100名
- - 参加料金: 一般価格22,000円(早割適用で19,800円)
セミナープログラム
このセミナーでは、次のような内容が予定されています。
【Introduction】
まず、WWDJAPANの編集長、村上要が講演。日本のカルチャーに根ざしたIPビジネスの重要性を解説し、海外市場での展望についてもリポートします。日本のマンガやアニメがどのようにリスペクトされているのか、実際の数値を交えてお話しします。
【Session#1】サンリオのIPビジネスの最前線
続いて、サンリオのゼネラルマネージャーである志賀優子さんが登壇。ハローキティやマイメロディーなど、人気キャラクターを使ったIPビジネスの進展について語ります。キャラクターの魅力をどう引き出し、ファンと繋がっているのかが伺えます。
【Session#2】パルコの文化創造
次に、パルコの手塚千尋さんが登場。リニューアルされた渋谷パルコでのキャラクターフロアの意義や、IPビジネスの生み出す文化について掘り下げます。
【Session#3】ZOZOのコラボレーション
最後に、ZOZOの本間聡さんと高田慎平さんが、数十にも及ぶコラボレーションの実績をもとに、IPビジネスの戦略や顧客層の拡大について解説します。
【クロストーク】
サンリオ、パルコ、ZOZOの3社によるクロストークでは、IPビジネスにおける未来の可能性について議論します。特に、海外市場や新しいカルチャーとの連携に向けた期待が語られる予定です。
禁止事項と注意事項
セミナーの申し込みは先着順で、定員に達し次第締め切られます。申し込み後のキャンセルはできませんのでご注意ください。また、講演内容や時間は変更される場合があります。参加者の方は、撮影用のカメラが会場内に入ることをご了承の上、申し込んでください。
まとめ
IPビジネスに関心のある方々にとって、このセミナーは絶好の学びの場です。ファッションやビューティの未来を見据えた、さまざまな視点を持つ専門家たちの話を直接聞くことができる貴重な機会です。さまざまなカルチャーとの融合が進む中、今後のビジネスにどのように生かしていくか、このセミナーで是非一緒に考えていきましょう。