新作「片貝木綿」登場！日常に寄り添うオリジナルきもの

日常に寄り添う新作「片貝木綿」の魅力

この度、株式会社やまとが展開するブランド＜KIMONO ARCH＞から、2025年の秋冬シーズンに向けた新作「片貝木綿」が発表されました。発売日は2025年8月30日で、これからのコレクションの始まりを告げるアイテムとして注目を集めています。

ブランドの哲学

＜KIMONO ARCH＞のブランドコンセプトは「きもの通して世界を見わたす」です。このコンセプトのもと、世界中の文化や個性を融合させた「きもの」を提案しており、日常生活の中で新しい自分に出会うきっかけを提供しています。ユーザーは自由なスタイリングを楽しみながら、自分だけの魅力を表現することができます。

「片貝木綿」のラインナップ

新作の「片貝木綿」は、日常に欠かせない“MUST HAVE”アイテムとして位置づけられており、2種類の異なるデザインが展開されています。最初のデザインは、天然染料を使用した奥深い色合いが特徴です。松煙、弁柄、柿渋といった天然素材を用い、独自の「乱絣」を織り込んだ一品は、自然とのつながりを感じさせてくれます。

価格は73,700円（税込）で、カラーは松煙×柿渋と松煙×弁柄の2色展開。これらの色合いは、経年変化が楽しめる柿渋染めを織り交ぜることで、柔らかい奥行きが表現されています。

もう一つのデザインは、デニム風の「片貝木綿 denim」で、色味の異なる表裏を活かし、オリジナリティあふれる仕立てがポイントです。衿や袖の色を反転させたり、フリンジのパイピングを施すことで、秋冬の雰囲気を演出しています。こちらも73,700円（税込）で、エクリュ、サックス、ワインの3色が揃っています。

アクセサリーも充実

さらに、コレクションには半幅帯や帯締め、半衿などのアクセサリーも豊富にラインナップ。例えば、米沢の織元が手掛けた半幅帯「裂織」は、遊び心満載の風合いが楽しめます。一点ものとして製作されているため、他にはない独特の魅力があります。価格は96,800円（税込）。

シューズにも注目が集まっています。ロングブーツのようなデザインの地下足袋が登場し、独自の墨流し染めが施されています。価格は35,200円（税込）で、日常生活に溶け込むファッションアイテムとしての役割を果たしています。

販売情報

新作「片貝木綿」は、KIMONO ARCHの原宿と下北沢の店舗で販売されます。原宿店は神宮前、下北沢店は北沢とアクセスも良好です。営業時間はそれぞれ異なるので、訪問時には注意が必要です。おしゃれな和のスタイルを取り入れたい方にとって、見逃せないアイテムが揃っています。

まとめ

KIMONO ARCHが新たにリリースした「片貝木綿」は、日常に個性をプラスしてくれるアイテムです。是非この機会に、伝統的な要素を取り入れつつも現代的なアプローチを楽しんでみてはいかがでしょうか。個々のスタイルに合った素敵なアイテムとの出会いを楽しみにしている方に、心からおすすめできるコレクションです。