山本山と治一郎が贈る新たなスイーツ体験
静岡県浜松市を拠点にしたスイーツブランド「治一郎」が、東京都中央区に本社を構えるお茶の名店「山本山」とのコラボレーションによって、秋限定のバウムクーヘンを生み出しました。このプロジェクトは新宿駅の新エキナカ商業施設「EATo LUMINE」において両店舗が隣接することから始まり、心を通わせた双方が共通のビジョンを持ち寄ることによって実現したものです。
抹茶のバウムクーヘン
まずご紹介するのは、「抹茶のバウムクーヘン」。山本山が厳選した上質な抹茶をふんだんに使用し、しっとりとした食感を追求しました。その外側を覆うグレーズにも抹茶を使っており、香りや風味が際立ちます。このバウムクーヘンは、パンとお菓子の良さを融合させた驚きのデザートです。販売価格は2,100円(税込)で、9月1日から季節限定として展開されます。サイズは直径約14.5cm、高さ約4cmとちょうど良い食べごたえ。お茶の深い味わいが楽しめるこの逸品は、特に抹茶好きにとって見逃せない一品でしょう。
ほうじ茶のバウムクーヘン
続いてご紹介するのは、「ほうじ茶のバウムクーヘン」。山本山の香ばしいほうじ茶をパウダー状にして生地に練り込みます。さらに、グレーズには新たな楽しさを加えるためにオレンジピールがトッピングされています。この甘く香ばしい風味に、フルーティーなオレンジの爽やかさが重なり、一口ごとに新しい発見があります。こちらも同じく2,100円(税込)で販売され、魅力溢れる秋の景色を感じさせてくれます。
限定販売される様々な店舗
これらのバウムクーヘンは、治一郎の各店舗にて販売され、所有店舗はエスパル仙台店、エキュート上野店、イイトルミネ新宿店など多様です。各地で親しまれる治一郎の味を、ぜひこの機会にご堪能ください。
ブランドのこだわり
「治一郎」は「幸せを重ねる」というコンセプトを掲げ、ただ単に甘いものを楽しむだけでなく、五感を刺激するスイーツを提供しています。一方「山本山」は、元禄時代から続くお茶の老舗で、つねに新たな挑戦を忘れず、伝統と革新のバランスを保持しています。ポジティブなエネルギーをもたらす両ブランドのコラボレーションは、まさに両者の魅力が融合した結果と言えるでしょう。
おわりに
秋の訪れを感じる今、山本山と治一郎が手掛けた限定バウムクーヘンで、特別なひとときを演出してみてはいかがでしょうか。新たなスイーツ体験が、心に残る思い出をつくることでしょう。この機会を逃さず、ぜひお試しください。