東京のクラブジャズシーンを彩る新作『vol.2』が登場!
2025年8月8日、待望のコンピレーションアルバム『Tokyo Neo Club Jazz Connection vol.2』がリリースされました。このアルバムは、2024年に発表された前作『vol.1』の成功を受けての第2弾となり、iTunes Storeのジャズトップアルバムチャートで日本第3位、台湾第1位を記録したことも踏まえ、さらなる注目を集めています。
クラブジャズを軸にした多彩な音楽の数々
本作には、クラブジャズを中心に、ソウルやシティポップ、アフロビートなど魅力的なジャンルが融合し、全10曲が収録されています。これらの楽曲は、現代の東京の独特な空気感を取り入れ、色鮮やかに描写しています。街のリズムを感じながらも、演奏の質感やジャズ的な和声が巧みに絡み合う作風は、まさに都市の風景に寄り添うような洗練されたサウンドです。
参加アーティストの多彩さ
このアルバムは、クラブジャズ、アシッドジャズ、シティポップといった様々なフィールドで活躍するアーティストたちが参加しています。トランペッターの島裕介によるアーバンなジャズインスト作品から、バンドやユニットによる魅力的なボーカル曲まで、多種多様なスタイルが収められています。参加アーティストには、BANANA NEEDLE、よしぶる、Fried Banana Shop、Julia Takada、RE:FINE、End Must Be、koge、CHiRALなど、個性的な才能が揃い、聴く者を魅了します。
中心となるコンポーザーと企画の背景
本プロジェクトは、コンポーザーのCHiRALとkogeの2名が中心となり、企画・編纂を行っています。このアルバムには、彼ら自身による新作楽曲も含まれており、今までにない新たな音楽的冒険となっています。
アルバムの配信と楽しみ方
本作は、デジタル配信形式で提供されており、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなどの主要な配信サービスで楽しむことができます。アルバムに収録されている楽曲のダイジェスト動画もYouTubeでチェックできるので、聴く前に雰囲気を味わってみるのもおすすめです。
楽曲ダイジェスト動画はこちら!
まとめ
『Tokyo Neo Club Jazz Connection vol.2』は、ジャンルを超えた音楽の祭典ともいえる作品であり、東京クラブジャズシーンの今を映し出す重要なアルバムです。新たな音楽体験を求めるリスナーにとって、聴き逃せない一枚のが仕上がっています。また、参加アーティストたちの個性的なスタイルも見逃せないポイントです。ぜひ、ご自身の耳で新しい音楽の風を感じてみてください!