小澤雄太と新田恵海がW主演する舞台「殺し屋にくびったけ」
2025年3月26日から30日まで、六行会ホールにて上演される舞台「殺し屋にくびったけ」の情報が解禁されました。この作品は、株式会社あるひが主催する第8弾公演であり、主に多くの方に舞台を知ってもらうために、さまざまなイベントも企画されています。特に目を引くのは、チケット代金が無料の特別公演です。観劇の敷居を下げ、より多くの人々に舞台の魅力を届けることを目指しています。
公演の概要
この舞台のテーマは「正義とは何か」。脚本と演出を担当するのは、劇団ウルトラマンションの安藤亮司氏。彼の手による作品は、観客を笑わせ、泣かせる力を持ち、話題沸騰中です。
主演には、舞台や映像作品で多彩な演技を見せる小澤雄太(劇団EXILE)と、声優としても名を馳せる新田恵海がダブル主演として名を連ねています。二人の登場によって期待は高まり、多くのファンに楽しみをもたらすことでしょう。
ストーリーの背景
「殺し屋にくびったけ」は、腐敗した政治や汚職、麻薬の密売、人身売買が跋扈する日本を舞台に、正義を貫こうとする刑事と、悪を裁く殺し屋たちの葛藤を描いています。主人公の亀山大輔は、これらの「悪」を野放しにする現実に苦しみながら、正義を追求する刑事として奮闘しています。しかし、そんな彼の前に現れるのが、「悪」だけを処理する殺し屋集団LIIです。
このLIIは、人殺しが「悪」であることを承知の上で連続殺人を繰り広げる集団であり、殺し屋、情報屋、武器職人といった多彩なメンバーが揃っています。彼らが織り成すストーリーと、亀山大輔が女殺し屋に恋をしてしまう展開がどうなるのか、観る者を引き込む要素が満載です。この巡り合いが連続殺人事件にどう絡んでいくのか、正義と悪の境界がどのように揺れ動くのか、深く考えさせられる内容になっています。
出演者たちの豪華さ
この舞台には、小澤雄太と新田恵海の他にも、元SKE48の平松可奈子、ミュージカルや舞台で多くの経験を持つ石渡真修、水原ゆき、川村陽介、元宝塚のえまおゆう、韓国からの実力派俳優イ・シガンなど、多才なキャストが揃っています。観客は、それぞれの個性豊かな演技に触れることで、さまざまな「正義」の形を感じることでしょう。
特に、前回の公演に出演していた多田愛佳が特別協力として参加することも注目です。
チケット情報と販売
チケットは、SS席が特典付きで14,000円、S席が9,000円、A席が7,500円で、オフィシャル先行抽選は1月27日の20:00から開始されます。特典には、サイン入りの写真集や非売品のブロマイドが含まれており、ファンにとっては嬉しい内容です。一般販売は2月15日から行われるので、ぜひお早めにチェックしてみてください。
さいごに
舞台「殺し屋にくびったけ」は、視覚と心に訴えかけるストーリーが魅力で、正義や愛、そして裏切りなど、多面的なテーマが描かれています。この舞台を観ることで、それぞれの「いきたい」という気持ちが見つかるかもしれません。ぜひこの機会に、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトでぜひご確認ください。