SSFF＆ASIA2025が贈る秋の国際短編映画祭、特別上映も見逃せない！

秋の国際短編映画祭 SSFF & ASIA 2025 開催決定！

今年の秋、東京都が共催する「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」の特別な映画祭がやってきます。10月22日（水）からスタートし、30作品以上の短編映画をノンストップで楽しめる貴重な機会です。特に注目は、昨年のアカデミー賞候補にもなったグランプリ受賞作『破れたパンティストッキング』など、選りすぐりの映画が一堂に会する点です。

ワンデイパスで自由に楽しむ

今回の映画祭では、新たにワンデイパス方式が導入され、来場者は好きな時間に入退場できます。会場内では、1日最大12作品を観ることができるため、映画好きにはたまらないスタイルです。隙間時間を利用してふらっと立ち寄ることも可能で、気軽に短編映画の魅力を味わえます。

菅井友香主演の特別上映

特に注目すべきは、元・欅坂46のキャプテンで現在女優として活躍する菅井友香さんが主演を務めたショートフィルム『夢のつづき』と『午後の銃声』の世界初上映です。監督は、是枝裕和や西川美和の作品をプロデュースする若手監督たちが手掛けています。上映後には菅井友香さんのトークも予定されており、彼女に直接お話を聞けるチャンスです。

- 日時: 2025年10月25日（土）18:00 ～ 19:30
- 会場: 赤坂インターシティコンファレンス the AIR
- チケット: 3500円（9月25日から販売開始）

韓国スターの作品上映も

映画祭では、韓国ドラマ「熱血司祭」でお馴染みのキム・ナムギル氏がプロデュースし主演する『扉を開けたら』も上映されます。この作品は、新しい家に引っ越した少女が持ち物を失ったことに気づき、人生の新たな冒険へと旅立つストーリーが展開されます。

また、アートやAIをテーマにした特集もあり、特別招待作品として注目のアニメーションが上映されます。映画の多様性を感じながら楽しめるこの機会をお見逃しなく！

世界規模のクリエイターセミナー

さらに、若手クリエイター向けに、国際的な視点から作品の価値を高めるためのセミナーも開催されます。SSFF & ASIAフェスティバルディレクターやプロデューサーらが、ショートフィルムをマーケットで売買する戦略について詳しく紹介します。

- 日時: 2025年10月23日（木）18:30 ～ 19:30
- 会場: 東京都写真美術館ホール

オンラインでも楽しめる

更には、オンライングランドシアターでの配信もあり、10月22日から11月10日までの期間中に20点以上のノミネート作品が配信されます。SNSアンバサダーによるキュレーションもあり、家庭でも手軽に楽しむことができるようになっています。

多様な視点から映画を楽しめるこの映画祭。ぜひ足を運んで、短編映画の新たな魅力を発見してください。