OWNDAYSの経営体制変更で顧客満足度を追求する新スタート

OWNDAYSの経営体制についての新たな動き

OWNDAYSは、2025年4月1日から経営体制を大きく変更しました。これまでの2名の代表取締役体制から、1名体制へと移行することを発表しました。代表取締役社長の海山丈司はそのまま社長職を継続し、これまで会長を務めていた田中修治が取締役会長に役職を変更します。この変更により、OWNDAYSが掲げる「OWNDAYSに関わるすべての人を豊かにする」という理念を持って、さらにグローバルな存在感を高めることを目指します。

新しい運営体制の目的

新たな経営体制は、OWNDAYSが市場での競争力を強化し、顧客サービスの向上を図るためのものです。海山社長は、これまでの成功をもとに日本のみならず海外進出を進め、多様なニーズに応えるべく活動していく方針です。また、取締役会長である田中氏は、経営支援と中長期的な戦略策定に注力することで、グループ全体の成長に貢献する役割を果たします。

海山丈司のキャリア

海山丈司氏の経歴には、2010年にフランチャイズオーナーとしてOWNDAYSに参加したことから始まります。彼は2013年には既に同社の一員となっており、シンガポール進出に関与し、初の海外店舗開店を実現させました。その後、海外事業の責任者として12カ国に進出し、ブランドのプレゼンスを確立しました。2024年にはその豊富な経験が評価され、OWNDAYS及びその子会社の社長に就任しました。

これからのOWNDAYS

OWNDAYSは約600の店舗を持つアイウェアブランドとして、日本国内外における需要の開拓とより良いサービスの提供に全力を傾けています。顧客一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、メガネを通じてより良い日々を提供することを使命としています。また、経営体制の変更により、組織としての柔軟性と迅速な対応力が一層強化されることを期待されています。

さまざまな国や地域での経験を通じて海山社長は、世界中のお客様の暮らしを見守り、「ただ見えるだけでなく、その先」との志を持って、メガネ業界の新たな価値を提供し続けることでしょう。私たちもこれからのOWNDAYSの動向を注視していきたいと思います。

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