梅林堂の60年の伝統を受け継ぐ立春大福、期間限定販売開始！

梅林堂の伝統を受け継ぐ立春大福

2024年の立春を迎えるにあたり、60年の歴史を持つ梅林堂の「立春大福」が期間限定で販売されることが発表されました。これまで多くの人々に愛されてきたその味わいを、ぜひこの機会に体験してみてください。

60年の愛され続ける理由

梅林堂の立春大福は、1965年以来、多くのお客様から親しまれてきました。この大福が特別である理由は、古くから日本人にとって身近な薬草である蓬を使用していることです。蓬はその香りによって邪気を払い、魔除けの効果があるとされています。そのため、当時から多くの家庭で親しまれ、特に端午の節句には菖蒲とともに飾られることが一般的でした。これらの伝統に則り、梅林堂では今年も心を込めて立春大福を製造しており、皆様の無病息災や厄払いを願っています。

大福へのこだわり

立春大福が誇るのは、その素材に対する徹底的なこだわりです。餅には滋賀県産の最高級羽二重糯米を使用し、新鮮な蓬を贅沢に加えた香り高い生地が特徴です。蒸籠で丁寧に蒸し上げたその生地は、ふわっとした食感と豊かな香りを楽しませてくれます。さらに、内部には風味豊かな北海道産の小豆を使用したつぶ餡が包まれており、甘さ加減が絶妙です。最後に、上部にはわらびの焼き印が施されており、春の訪れを感じさせるデザインとなっています。

商品詳細

- 販売期間: 2月1日(土)〜3日(月)
- 商品名: 立春大福4個入
- 価格: 800円（税込）
- 販売店舗: 梅林堂全店

数量に限りがあるため、事前にご予約をすることをお勧めします。店頭での引き取りのみ行っており、品質の保護のため配達はしておりませんのでご注意ください。

梅林堂の背景

1864年に設立された梅林堂は、埼玉を拠点に約160年の歴史を持つ和菓子店です。この長い歴史の中で、常にお客様の心に寄り添いながら、菓子作りに対するこだわりを持ち続けてきました。梅林堂は現在、埼玉県内に31店舗、群馬県に2店舗、東京に4店舗を展開しています。地元の人々との心のつながりを大切にし、まごころを込めた美味しさを提供し続けています。