古橋織布の展示会
2025-08-26 12:56:24

古橋織布の挑戦、合同展示会『ててて商談会 2025.9』に初出展!

古橋織布、合同展示会に初出展!



静岡県浜松市に位置する古橋織布有限会社が、2025年9月3日から5日の間、東京・青山スパイラルホールで開催される合同展示会「ててて商談会 2025.9」に初めて参加します。創業から100年の歴史を持つこの企業は、天然素材を使用した織物の製造に心血を注いできました。展示会では、自社製品を通じて業界の現状や課題を多くの人々に伝えることを目的としています。

古橋織布の魅力とは



古橋織布は、コットンなどの天然素材に特化し、希少なシャトル織機を用いた伝統的な技法で布製品を手がけています。熟練の職人たちによって生み出される生地は、その独特な風合いや優れた肌触りから、多くの国内外の有名ブランドにも採用されています。現在、製造業界では職人の高齢化や廃業が進み、国産の繊維製品のほとんどが未知の状態で流通しています。古橋織布は、その現状を打破すべく、新たな表現方法で自社の魅力を広めるチャレンジをしています。

プロジェクト「ORIYATO」とは



今回の展示会では、新たに始動したプロジェクト「ORIYATO」から、ユニセックスで日常使いできるアパレルやバッグが披露されます。特に注目されるのは、作業着からインスパイアされた「ウィーバーパンツ」と、織物の耳を活かした「セルビッジブラウス」です。このプロジェクトは、さまざまな分野のプロフェッショナルとコラボレーションし、古橋織布の技術を最大限に活かすことで、魅力的なプロダクトを生み出そうとしています。

展示予定のアイテム


  • - ウィーバーパンツ: ユニセックスパンツで、コットン100%の生地を使用し、厚手でしっかりした作りが特徴。体型を選ばず、使うほどに馴染む魅力があります。
  • - セルビッジブラウス: 100番単糸を使った軽やかで風合い豊かなブラウス。裾には、シャトル織機で織った布の「セルビッジ」がデザインに取り入れられています。
  • - ドレスシャツ: ユニセックスのデザインで、細かい凹凸が生まれる特別な素材を使用しています。肌触りが良く、洗練されたシルエットが魅力です。
  • - “F” Bagシリーズ: 浜松の老舗ブティックとのコラボによるトートバッグとショルダーバッグ。シンプルな構造とユニークな素材感が際立ちます。

展示会の目的と意義



「ててて商談会」は、「作り手」と「伝え手」、そして「使い手」が集まるビジネスの場です。古橋織布は、この展示会を通じて、未来の仲間との出会いを求めています。日本の伝統的な織物技術を次世代へ引き継ぐためには、多くの人と共に成長していく必要があります。

来場者へのメッセージ



古橋織布の製品が持つ魅力を、ぜひ会場で直接体感してみてください。また、その背後にある職人精神や技術の重要性にも触れていただけることでしょう。

展示会情報


  • - 会期: 2025年9月3日(水)~5日(金) 11:00 - 19:00 (最終日は17:00まで)
  • - 会場: スパイラルホール (東京都港区南青山5-6-23)
  • - 主催: ててて協働組合
  • - 入場対象: ショップバイヤー、メディア関係者、デザイナー、行政・NPO関係者など
  • - 事前登録: こちら

古橋織布の挑戦をぜひ応援してください。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。


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