ミライスピーカーとは?
最近、テレビを観ていても言葉が聞き取りにくいと感じる方が多い中、理研産業補聴器センターで取り扱いが始まった『ミライスピーカー®』が注目されています。これは、株式会社サウンドファンが開発したもので、特許技術である『曲面サウンド』を搭載しています。この技術により、テレビの音量を上げることなく言葉をくっきりと届けることが可能です。
曲面サウンドの特長
『ミライスピーカー』は、蓄音機のラッパ部分のデザインをヒントにした独自の振動板を使用しています。この振動板が音を振動させ、広範囲にクリアな音声を届けることができます。平面のスピーカーとは異なり、空間を利用した音波の伝わり方が、音の明瞭さを実現します。特にテレビドラマや映画に臨場感を加えてくれ、家族全員が楽しめる環境を作り出します。
販売状況と店舗展開
2020年5月から販売が開始された『ミライスピーカー』シリーズは、現在累計販売台数が30万台を超え、全国の1800店舗以上で取り扱われています。特に最近では、理研産業補聴器センターでも取り扱いが始まり、気軽に試聴できる環境が整いました。このことにより、聞こえにくさに悩む方々が、実際に製品の効果を実感しやすくなりました。
ミライスピーカーのラインナップ
ミライスピーカーシリーズには、コンパクトな『ミライスピーカー・ミニ』と、映画やドラマをより楽しめるステレオ出力の『ミライスピーカー・ステレオ』がラインナップされています。これらはそれぞれ異なる特徴を持ち、使用環境や好みに応じて選ぶことができます。
1.
ミライスピーカー・ミニ
小型で扱いやすく、テレビの音量を上げることなく言葉がはっきり聴こえるモデルです。
2.
ミライスピーカー・ステレオ
ステレオ音声で、映画やドラマの音響に臨場感を与えます。デジタル入力を使い、様々な環境にフィットします。
未来に向けて
株式会社サウンドファンは、聞こえに関する「サウンドドリブン人間活性業」をミッションとして掲げています。聞こえにくさにお困りの方の声に耳を傾け、D2Cモデルを通じてより多くの方に直接製品を届けています。技術者たちの実体験をもとに、“聞こえ”に関連する課題を真剣に解決していく姿勢が評価されています。
今後もお客様の生活の質を向上させるために、『ミライスピーカー』による聞こえの改善を進めていく計画です。テレビを楽しむ価値を再発見できる製品として、多くの皆様に親しまれることを目指します。
詳細情報
製品や技術について詳しい情報は、株式会社サウンドファンの公式サイトで確認できます。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
日本サイト
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