食べる楽器登場!
2025-07-25 13:41:28

食べる楽器は新しい文化を創出!「オカリナモナカ」の魅力とは

食べる楽器は新しい文化を創出!



音楽とお菓子が見事に融合した新たな体験、「オカリナモナカ」が2025年8月24日より浜松で開催されるワークショップを通じて登場します。この革新的な楽器とスイーツのコラボレーションは、静岡県浜松市に本社を置く有限会社春華堂とヤマハ株式会社によって開発されました。「お菓子で人々を笑顔にする」という信念のもと、彼らは10年以上の歳月をかけてこのプロジェクトを進めてきました。

ワークショップの詳細



日程と場所


ワークショップは2025年8月24日(日)から始まり、浜松にある春華堂の浜北工場内に位置する「cacao lab.」で行われます。参加者は、オカリナモナカの製作や合奏を行い、さらに「bean to bar」チョコレートの製作体験も楽しむことができます。

参加費用


参加料金は1人4,000円(税込)で、10時30分から12時30分の時間帯で行われます。予約は2025年7月25日(金)から受付開始予定ですので、興味がある方はぜひお早めにお電話での予約をお勧めします。

公式ホームページ


詳細情報は公式HPで確認できます。ここにはワークショップの日程や集まりの場所についての最新情報が随時更新されます。

オカリナモナカの誕生とは


「オカリナモナカ」は、オカリナの形をした本格的な最中(モナカ)で、音楽を奏でながら食べることができるユニークな商品です。開発にはヤマハの楽器設計技術と春華堂の精密なお菓子製造技術が活かされています。

開発における最大の挑戦は、楽器としての音を奏でるための穴の位置や形状を調整しながら、同時に食品としての安全性やテイストを維持することでした。この10年にわたる試行錯誤の中で、開発者たちは諦めずに新たな挑戦を続け、ついに音を奏でられる製品が完成しました。

開発の軌跡


オカリナモナカのプロジェクトは2015年からスタートしましたが、これまでに数々の困難や試行錯誤を経てきました。初めのうちは音の出ないまま製品開発が難航しましたが、複数の素材を試し、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、水面下で試作が続けられました。2024年から2025年にかけて、最終的な仕様が確定し、歴史的な瞬間が訪れたのです。

音楽と食の相乗効果


このプロジェクトを通じて、浜松の「音楽の街」としての独自性を発揮し、音楽の楽しさやお菓子作りの魅力を融合させた体験が提供されます。ワークショップを通じて、参加者は「食育」と「職育」の観点からも多くを学ぶことができるでしょう。

ヤマハ株式会社と春華堂について


ヤマハは1887年に創業され、楽器や音響機器のリーディングカンパニーとして知られています。一方、春華堂は同じく1887年に設立され、浜松の名産品である「うなぎパイ」を手掛ける老舗菓子店です。両社の強みを活かしたこのプロジェクトは、これまでにない新しい文化の創出を目指しています。

結論


「オカリナモナカ」は、音楽と食を融合させることで新たな楽しみ方を提供する画期的な試みです。ぜひこのワークショップで、音楽を奏でながら、お菓子を楽しむ新しい体験をしてみてください。静岡県浜松市で、あなたの参加をお待ちしています。


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