三井農林が日本クリケット協会との新たな提携を発表！紅茶で楽しむクリケットの魅力

三井農林と日本クリケット協会の新たなパートナーシップ

三井農林株式会社（以下、三井農林）は、一般社団法人日本クリケット協会との新たなパートナーシップ契約を締結しました。この提携は2021年から続くもので、紅茶とクリケットを通じて笑顔を届けることを共通の目標として掲げています。

クリケットと紅茶の素晴らしい関係

クリケットはイギリスに由来するスポーツであり、試合の際にはティータイムが設けられています。この習慣は、クリケットの文化において特別な位置を占めており、三井農林の紅茶とぴったりとマッチしています。特に、佐野市国際クリケット場のティールームや各種クリケットイベントでは、三井農林の紅茶が楽しめる「クリケット withTEA」として定着し、来場者に新たな体験を提供しています。

この提携は、2028年のロサンゼルスオリンピックでもクリケットが追加競技として採用されることを受け、ますます注目が集まる中で、さらなる発展が期待されます。今後、三井農林は日本クリケット協会と共に、クリケットを楽しむ文化を広げていくことを目指します。

パートナーシップの意義

日本クリケット協会の宮地直樹事務局長は、「三井農林様との再度のパートナーシップ契約を締結できたことを非常に嬉しく思います。紅茶とクリケットには、人々をつなぐ力があります。これまでの活動を通じて、クリケットと紅茶の魅力を多くの人々に知ってもらうことができました」と述べています。この意見に共感し、当社の菊地健太郎取締役は、「日東紅茶」は『TEAの「もっと」を創り出そう。』をブランドエッセンスとして掲げ、紅茶の新たな楽しみ方を提案し続けると力説しました。

日本クリケット協会の目標

一般社団法人日本クリケット協会は、国内のクリケット普及を目的に様々な活動を行っています。現在、栃木県、東京都、千葉県など全国各地でクリケットの拡充が進んでおり、競技人口も増加の一途をたどっています。特にU19日本代表がワールドカップに参加し、国際試合が行える国際クリケット場も整備されています。

「開花」という名の5か年戦略では、2050年までに日本のクリケットが国際的に評価されるよう、さらなる飛躍を目指します。クリケットは単なるスポーツに留まらず、多くの人を引きつけるエキサイティングなコミュニティとして注目されることでしょう。

三井農林の歩み

三井農林は1909年に設立された会社で、長年にわたり茶を提供してきました。家庭用紅茶や緑茶の製造販売のほか、飲食業界への製品供給や機能性素材事業にも注力しています。また、静岡県藤枝市や山梨県北杜市に工場を持ち、持続可能な企業活動を進めています。

特に「日東紅茶」は1927年に日本で初めての国産ブランド紅茶として誕生した商品で、多様性に富んだ新商品を続々と展開しています。紅茶だけでなく、さまざまなTEAの楽しみ方を皆様にご提案していきます。

まとめ

三井農林株式会社と日本クリケット協会のパートナーシップは、紅茶とクリケットを通じて新しい体験を提供し続けることを目指しています。クリケットの試合を観戦しながら、おいしい紅茶を楽しむことで、より多くの人々に笑顔を届けられるよう、今後もさまざまな活動に挑戦していくことでしょう。ぜひ、この新しいパートナーシップにご注目ください。