本プロジェクトは、農業分野での持続可能な支援を考える中で生まれたもので、辻製油株式会社が2021年から始めたカカオの栽培から製造までを手掛ける「FARM to BAR」の取り組みです。VISON内のカカオハウスでは、最適な熱帯環境が再現され、58本のカカオが栽培されました。なんと、この実験から2022年には初収穫を果たしました。植え付けたカカオから実を結ぶ条件は非常に厳しく、初の収穫日には464個のカカオポッドが収穫されました。
完成したショコラ「LE CHOCOLAT DE H」は、フルーティーで華やかな香りを最大限に引き出しており、VISON産カカオの特性を豊かに反映しています。製品の開発には非常に高い技術と手間が要求されるものの、その結果として得られる個性はまさに感動ものです。辻口シェフは「パッションフルーツを思わせる香りや、フルーティーな酸味が楽しめる自信作」と語ります。