魅惑のシティポップを楽しむ！第3弾「シティポップ・スタジオ」放送決定

魅惑のシティポップを楽しむ！

音楽ファンの皆さんに朗報です！2023年11月9日（日）よる9時から、BS朝日にて「シティポップ・スタジオ」の第3弾が放送されることが決定しました。今回は特に注目のアーティストが勢揃いし、シティポップの魅力を存分に引き出します。

「シティポップ」とは、1970年代から1980年代にかけて流行した、日本独自の都市的で洗練された音楽ジャンルです。その特徴は、様々な音楽的要素を取り入れていることにあり、今や国内外を問わず多くの人々に愛される存在となっています。特に、リアルタイムでは経験していない若い世代にも新たなブームを巻き起こし、その人気は一過性のものではなく、確固たるものとなっています。

今回の「シティポップ・スタジオ」には、EPO、杉山清貴、杉真理、林哲司、国分友里恵など、豪華10アーティストが参加します。この番組では、彼らが自身の代表曲や隠れた名曲を披露し、スペシャルバンドの生演奏が伴います。また、宇賀なつみアナウンサーが進行役を務め、アーティスト同士のトークも見逃せません。

EPOの声

初回放送以来、3回連続の出演となるEPOは、今回の収録に対する思いを語りました。「毎回違う曲を歌わせていただけて、本当に楽しみです。今回も「音楽のような風」と「パレード」、「THE TOKYO TASTE」を歌いました。思い出と共にこの曲を歌えることが、本当に嬉しいです」と語っています。そして、この番組が視聴者にとっても前向きな気持ちになれる特別な時間になることを期待しています。

林哲司と杉山清貴

また、シティポップをリードしてきたアーティスト、林哲司と杉山清貴も初登場。この二人はコラボレーションで「悲しみがいっぱい」を披露します。杉山は「この曲は自分にとって特別なもので、林さんと歌えて本当に楽しいです」とコメントし、林も「私が歌うのは難しいと感じましたが、杉山君との共演は嬉しかったです」と語りました。

新たなシティポップの世界

シティポップに対する再評価が進む中、林は「僕たちの音楽は、日本の文化の中で生まれた独自のジャンル」と語り、時代を超えて受け入れられていることを強調しました。若い世代にとって、シティポップが新たな音楽体験を提供できるとの期待も寄せています。音楽ストリーミングサービスで80年代の名曲を聴ける今、古さを感じさせないこの音楽は、新たな世代にも愛され続けています。

この番組では、思いがけない新しい曲との出会いや、名曲との再会が待っています。皆さんもぜひ、シティポップの世界を楽しんでみてください。