和菓子作りを通じて文化と季節を感じる
日本の四季を感じる「和菓子」。その魅力を手を動かしながら楽しむことができる、特別な機会がやってきます。愛知県豊橋市にある株式会社お亀堂が、75周年を記念して開催する「和菓子教室」。本格的な和菓子作りを少人数制で体験できるこの教室に参加することで、作る楽しさだけでなく、日本の文化や季節の美しさも感じることができるのです。
和菓子はただの「食べ物」ではない
和菓子は、日本の文化そのものです。四季折々の景色や行事を、美しい形や色、味で表現してきました。例えば、秋の夜空に輝く満月を思わせる「月見」のモチーフを取り入れたお菓子や、色づき始めた山々の紅葉を模した和菓子など、和菓子は見て楽しむだけでなく、作ることでその魅力が一層深まるものなのです。
お亀堂は、「食べる」だけでなく「つくる」楽しさを伝えたいと考えています。職人の技を間近で感じながら、自分の手で和菓子を作る体験を通じて、日本の文化をより深く理解できるでしょう。
和菓子教室の内容
今回の和菓子教室では、2日間にわたって、次の二つの和菓子を作ります。
1. 上生菓子「月うさぎ」
秋のテーマ「お月見」を反映したもっちりとした上生菓子です。米粉と砂糖を使い、香り高い柿餡で包み込んだ可愛らしいデザインの和菓子です。職人から成形やコツを丁寧に教わりながら、初心者でも安心して制作が可能です。お持ち帰りは6個。
2. 棹菓子「秋の小道」
色づく秋の風景を一棹の和菓子に表現します。餡や米粉、砂糖を使った生地に、羊羹や練り羊羹を重ね、紅葉の美しさを描き出す技術が求められます。手作りの魅力が感じられる一品となりますので、お持ち帰りは1棹。
少人数制で安心の体験
和菓子作りは細かい力加減や丁寧な指先の動きが必要です。そのため、お亀堂では各回8名限定の少人数制を取り入れました。初心者でも安心して参加できるよう配慮されており、職人と密にコミュニケーションを取りながら、質の高い体験が提供されます。
完成した和菓子はそのまま持ち帰ることができ、達成感や嬉しさが記憶に残るでしょう。和菓子教室では、ただ作るだけでなく、心温まる瞬間も共有できるのが魅力です。
和菓子文化を未来へつなぐ
創業以来、お亀堂は和菓子を通じて地域や季節、そして人々のつながりを大切にしてきました。和菓子教室は、それらの思いを次世代へつなぐ素敵な機会。この教室を通じて、参加者が和菓子の持つ文化的な魅力や、季節を感じる心を再発見し、未来へと受け継いでいくきっかけになればと願っています。
開催情報
- - 開催日: 2026年9月15日(火)・16日(水)
- - 時間: 9:30~11:30
- - 会場: お亀堂 古民家カフェ(豊橋市)
- - 定員: 各回8名(要予約・先着順)
- - 参加費: 3,000円(税込)
- - 持ち物: エプロン、三角巾、持ち帰り用容器
- - 受付開始: 2026年8月5日(水)より電話受付
- - お問い合わせ: TEL 0532-45-7840
おわりに
株式会社お亀堂代表取締役の森貴比古氏は、「和菓子は日本の四季や文化、心を映すもの」と語ります。自らの手で形にすることによって、職人の思いや季節の美しさを感じられる和菓子教室。ぜひ参加して、日本の文化に触れる素敵な体験をしてみませんか?