香り高い朝倉山椒海苔を楽しむ新しい朝食スタイル

巣鴨の山年園が贈る、特別な朝倉山椒海苔

日本の伝統的な味覚を大切にしている巣鴨のお茶屋さん「山年園」から、ひと味違った新しい商品が登場しました。それが、香り高い朝倉山椒を使用した「朝倉さんしょ海苔」です。ここでは、山年園の新商品を詳しくご紹介します。

朝倉山椒とは？

朝倉山椒は、他の山椒と比べてその香りが特に高いことが特徴です。約400年以上の歴史を持ち、但馬地方の名産品として知られています。この山椒は、かつて大名に献上されるほどの高品質なもので、独特の風味が大きな魅力です。通常、山椒の木にはトゲがあるのが一般的ですが、朝倉山椒はトゲのない品種であり、非常に貴重です。不規則で、トゲがない山椒の中で特に有名なのが、朝倉山椒です。でもこの山椒は辛さが強いわけではなく、どこか優しさを感じる味わいがただようのが特徴です。

新しい海苔の魅力

今回の「朝倉さんしょ海苔」は、兵庫県瀬戸内海産の海苔に、朝倉山椒を使用した味付け海苔です。秋まで樹上で完熟させた赤の山椒を粉にしたものと、春に摘み取った緑の実山椒のペーストの2種類を使用しています。この香り高い山椒の風味が、海苔の味わいを引き立てています。

お口に入れた瞬間、優しく広がる山椒の風味は、まさに新しい体験です。山椒の辛さをお求めの方には物足りないかもしれませんが、ホテルやレストランでの食事品質を自宅で手軽に味わえる、優しい味わいが大切です。小さなお子様でも安心して楽しむことができるように調整されています。