2025年 おにぎり人気調査結果の速報
一般社団法人おにぎり協会が実施した「おにぎり調査2025」の結果が発表され、私たちの大好きなおにぎりがどのように進化しているのか、注目のトピックが明らかになりました。今回の調査は主要なコンビニエンスストアを対象に行われ、2025年内の消費者動向を反映しています。
定番のツナマヨが不動の人気
ランキングでの1位は、引き続き「ツナマヨ」がおさえています。上位にランクインしたのは、昔からしっかりとした味の想像ができる「鮭」や「昆布」に代表される定番具材。特に、ツナマヨは前年(2024年)と変わらずトップをキープしており、価格の上昇にもかかわらず、その人気は不動です。
| コンビニ名 | 2024年価格 | 2025年価格 | 価格変化 |
|---|
| --- | -- | -- | -- |
| セブン-イレブン | 128円 | 178.20円 | +50.2円 |
| ファミリーマート | 155円 | 198円 | +43円 |
| ローソン | 157円 | 181円 | +24円 |
| ミニストップ | 118.80円 | 159.84円 | +41.04円 |
1位のツナマヨが好まれる理由の一つは、市場全体の価格が上昇したにもかかわらず、多くの消費者にとって変わらない味、そして迅速に満足感を得ることができる選択肢として機能している点でしょう。
プレミアム商品が日常の選択肢に
ローソンでは、プレミアムなおにぎりも含まれるランキングが見られるなど、高付加価値商品にも関心が集まっています。特に「ボリューム系」がおにぎりの新たなトレンドになりつつあり、これまでの軽食としてだけでなく、しっかりとした一食としての役割も求められています。物価上昇の影響で、1個のおにぎりで満足できる大きさを求める声も高まっているようです。
また、セブン-イレブンの大阪・関西万博会場内店舗でおにぎりの販売数がトップを記録していることも、訪日外国人を含め多様な客層がこの選択肢を評価していることを示しています。
低価格帯おにぎりの成長
食品価格の高騰を受けて、低価格帯おにぎりが急速に増加しています。ローソンでは、海苔を使用しない低価格ラインの強化や、味を強化するための「だしおにぎり」シリーズが注目を集めています。また、ミニストップでは具材を混ぜ込んだ108円のシリーズに人気が集中しています。ファミリーマートやセブン-イレブンも、混ぜ込みタイプのおにぎりを推進しており、これまでのツナマヨとは異なる新しい低価格帯の象徴に成長しています。
冷凍おにぎりの台頭
冷凍おにぎり市場でも新たな動きがでています。ローソンが効率化と食品ロス削減を目指して全国展開を進めている冷凍おにぎりは、コスト削減にも寄与します。この新たな取り組みは、今後の市場において重要な役割を果たす可能性があります。ファミリーマートでも冷凍おにぎりの販売を開始するなど、冷凍おにぎりの認知度が高まっています。
結論
2025年のコンビニおにぎり人気調査は、定番のツナマヨがその地位を維持する一方で、プレミアム商品や新たな低価格帯おにぎり、冷凍おにぎりの成長が顕著に見られる結果となりました。消費者のニーズが多様化する中で、おにぎりもまた進化を遂げたことが分かります。これからも、おにぎり業界から目が離せません!