高輪に中川政七商店
2025-08-06 12:01:15

中川政七商店の新旗艦店が高輪にオープン!日本の工芸の魅力に触れる

新たな一歩を踏み出す中川政七商店の旗艦店



2025年9月12日、関東の玄関口、ニュウマン高輪に、
長い歴史を持つ中川政七商店の新しい旗艦店が誕生します。 1716年に創業したこの奈良の老舗ブランドは、
工芸と暮らしをテーマにした約2300種類の生活雑貨を展開し、
日本各地の作り手と協力しながら、伝統と新しい価値を融合した商品を作り出しています。

店舗の魅力


ニュウマン高輪は、「TAKANAWA GATEWAY CITY」という未来型都市開発プロジェクトの一環として、
株式会社ルミネが手がける新しい施設です。その中に佇む中川政七商店の店舗は、
広々とした空間設計が特徴。地域の特性を生かし、ただの販売空間ではなく、
「暮らしと工芸のこれからを発信する場」として設計されています。

店内のデザインはまさに工芸ミュージアム。その中には、江戸切子や益子焼など、
関東の工芸技術が随所に取り入れられています。特に、江戸切子製のロゴ看板や、
益子焼の陶片を再生した壁面などがあります。これにより、日本の工芸の深さと魅力が
感じられる空間が生まれています。

中川政七商店の特別な体験


中川政七商店の旗艦店は、買い物を超えた体験を提供します。
例えば、店内中央には、関東のものづくりをテーマにした
常設企画展が設けられ、訪れる人々に新たな発見を与えてくれます。
このコーナーでは、関東で選ばれた約100種の工芸品や生活雑貨を展示し、
常に新しい出会いがある空間を意識しています。

また、人気の作家であるumaoが手がけた高輪店限定の商品も登場します。
「いってきます」と「ただいま」をテーマにしたユニークなデザインは、
日常生活に彩りを加え、訪れた人々を楽しませてくれます。

季節ごとのワークショップ


さらに、四季折々の手作り体験ができるワークショップも定期的に開催されます。
春には「鯉のぼり飾りづくり」、夏には「梅シロップづくり」、
秋には「抹茶の自点て体験」、冬には「しめ飾りづくり」など、 季節感を大切にしたメニューが用意されています。
これらの体験を通じて、訪れる人々は日本の心地よい暮らしの知恵に触れることができます。

まとめ


中川政七商店 ニュウマン高輪店は、
ただの店舗ではなく、地域に根づいた工芸や文化が交差する場所です。
工芸に込められた思いを感じながら、物を選び、体験することで、
私たちの暮らしがより豊かに彩られていくことでしょう。
高輪での新しい出会いと体験を、ぜひ楽しみに訪れてみてください。


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