Sagiri Sólが新たなラブソング「eeny meeny」をリリース！切なさと遊び心が共存する次世代インディポップ

Sagiri Sólが放つ新たなラブソング「eeny meeny」とは

次世代インディポップおよびR&Bシーンで注目を浴びるSagiri Sólが、期待の新曲「eeny meeny」をbpm tokyoからリリースしました。この楽曲は、彼女が愛の一歩を踏み出す姿を描いたラブソングであり、A.G.Oとのコラボレーションによって生まれた作品です。歌詞には、感情の揺らぎや愛の力強さが繊細に表現されています。

「eeny meeny」とは、日本語の「どれにしようかな」という言葉遊びが由来です。「明日が来なくても、今が壊れても、また君の愛を選んでしまう」というフレーズが、聴く者の心にじっくりと染み渡る気持ちを届けます。また、繰り返される「Eeny, meeny, miny, moe」のリズムが、この楽曲の遊び心と切なさを際立てています。

プロデューサーのA.G.Oとは

この楽曲のプロデュースを手がけたのは、数々のヒット曲で知られるA.G.O。独特のサウンドをもたらし、Sagiri Sólの魅力が引き立つ仕上がりとなっています。Remi WolfやStill Woozyを彷彿とさせる中毒性のあるインディポップ／インディR&Bの要素が組み合わさり、両者のそれぞれのスタイルが融合することで、唯一無二の音楽体験を生み出しています。

Sagiri Sól自身も新たなスタイルへの挑戦を語っています。「踊れるのにどこか切なくて、ユーモアがありながらも真っ直ぐな二面性を持つ楽曲に仕上がったと思います」とのコメントが印象的です。この楽曲の歌詞は、これまで以上にストレートでユーモラスな表現がされており、聴く人々に新たな楽しさを提供します。

音楽シーンでの注目

Sagiri Sólは2025年1月スタートの『秘密のケンミンSHOW極』のエンディングテーマ「ruby」にも起用されるなど、その存在感を増しています。音楽メディアSpincoasterの選出する『SPOTLIGHT 2025』でも注目アーティストとしてピックアップされており、その進化が期待されています。

リリース予定は2025年7月16日で、すでに多くのファンが待ち望んでいる状況です。歌詞の中には「一人でおうちでヘッドホンをつけて踊るのも良いし、誰かと一緒に楽しんでもいい」といったフレーズがあり、どんなシチュエーションでも寄り添えるような一曲を目指しているとのこと。これからも彼女の新たな表現に注目が集まることでしょう。

Sagiri Sólの背景

Sagiri Sólはアイスランドと日本のミックスのシンガーソングライターであり、独自のスタイルを持つアーティストです。彼女は2022年から自身の作品をリリースし、Wez AtlasやVivaOlaのプロジェクトでその才能を発揮してきました。さらに、2024年には自身のEP『heat shock』を発表し、Spotify Japanのプレイリストにも選ばれるなど話題を呼びました。彼女の音楽には、アイスランドやシンガポールのカルチャーからの影響が色濃く反映されており、独自の世界観が無料のリスナーを魅了しています。