町田康と巻上公一が語る、今この瞬間の価値とは?
2025年11月7日、渋谷で開催されるトークイベント『Carpe diem=今を摘め』の第37弾に、音楽ユニット「ヒカシュー」のリーダーである巻上公一と、芥川賞受賞作家の町田康が参加します。この対談は、現代の私たちにとって非常に重要なテーマである“今”という瞬間の価値について掘り下げる機会となるでしょう。
トークイベント『Carpe diem』とは?
『Carpe diem=今を摘め』は、2016年にスタートしたトークイベントで、数々の著名人を招待して“今”の思いを語り合う場を提供しています。従来のプレゼンテーションスタイルを踏まえつつ、2022年からはより深い対話を通じてゲストの思いや視点を聞く「対談シリーズ」を展開しています。この企画は、参加者がその瞬間を共有し、共感できる貴重な機会を生み出すことを目的としています。
今回の対談者、町田康と巻上公一
今回、対談の舞台に立つのは、共に熱海に住む二人のアーティストです。町田康は音楽活動に加え、文壇でも数々の賞を受賞した信頼のおける作家。彼の作品はしばしば、人間の内面を鋭く探求し、現代社会の抱える問題に正面から向き合っています。
一方、巻上公一は、1978年に結成された音楽ユニット「ヒカシュー」のリーダーとして知られています。彼の音楽はジャンルを超えた独自のスタイルが特長で、時には無人島にこもるなど、常に新しい表現を模索しています。二人が織りなす対話は、驚きに満ちた発見や深い共感をもたらすことでしょう。
対談のテーマ「くるぶしからのど仏を通って熱海行き」
本対談のテーマは「くるぶしからのど仏を通って熱海行き」。このタイトルからもわかるように、肉体と精神、日常と芸術を結びつけながら、私たちが見逃しがちな“今この瞬間”の大切さについて深く掘り下げていくことが期待されています。二人がどのような視点で語り合うのか、興味を持たずにはいられません。
イベント詳細
- - 日時: 2025年11月7日(金)19:00開演(18:30開場)
- - 会場: LOFT9 Shibuya(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 1F)
- - 入場料: 一般・前売2,000円(当日2,500円)/学生・1,000円※ドリンク代込み
- - 前売り申込み: こちらをクリック
まとめ
このトークイベント『Carpe diem』では、町田康と巻上公一による独自の視点から、今という瞬間をどう捉えるべきかについて貴重なインサイトを得ることができます。音楽、文学、そして人間の生の深奥へと触れるこの機会を是非お見逃しなく。私たちもまた、この瞬間を大切に思い、共感し合うことで、新たな気づきを得られることでしょう。