浅草の新たな名物、『浅草流・抹茶フォンデュ』が2月3日より、和カフェ「濃茶茶寮 一茶」で楽しめるようになりました。これは、観光名所として知られる浅草から発信される、古き良き日本の味と現代的なスイーツが見事に融合した一品です。
このフォンデュは、京都産の石臼挽き一番茶を用いた、温かく濃厚な抹茶ソースが特徴。ディップするのは、浅草の名物銘菓たち。この一皿には老舗のお菓子屋から厳選したアイテムが数多く盛り込まれており、華やかな盛り付けが目を楽しませてくれます。それぞれの銘菓が抹茶ソースと絶妙に絡み合い、豊かな香りと風味を堪能することができるでしょう。
温かい抹茶ソースの魅力
主役となる濃厚抹茶ソースは、本葛をベースにした軽やかな口当たりが魅力です。一般的なフォンデュに用いるチョコレートとは異なり、抹茶本来の深い旨味を引き立てているのがポイント。甘さも控えめで、食材本来の味が際立ちます。特に、使用される抹茶は京都府産の石臼挽き一番茶を採用しており、その旨味と香りが最大限に活かされています。
浅草の銘菓をひと皿に
現代の食文化でも注目を浴びる浅草ですが、観光客にとって老舗の銘菓を一度に楽しむのは容易ではありません。そこで登場するのが『浅草流抹茶フォンデュ』です。このフォンデュでは、浅草の代表的な菓子の数々を一手に楽しむことができ、まさに浅草の味を一皿で堪能できる贅沢なメニューです。
このメニューに含まれる銘菓には、揚げおかきの専門店「杵屋」や、江戸銘菓の代名詞とも言える「常盤堂雷おこし本舗」のおこし種、伝統の芋羊羹を提供する「おいもやさん興伸」、さらには多種多様なあんぱんを誇る「あんですMATOBA」など、優れた食品が目白押しです。また、工房手作りのフィナンシェや白玉、季節のフルーツとともに供され、見た目にも美しいプレートに仕上げられています。
おこしで〆る楽しみ
この抹茶フォンデュでは「常盤堂雷おこし本舗」のおこし種を用意し、最後まで飽きることなく楽しめる工夫がされています。濃厚抹茶ソースとの相性が絶妙で、ほんのりと感じる塩味が一層の深みを与えています。おこしを絡めて食べることで、フォンデュの最後の一滴まで美味しく味わえます。
メニュー詳細
- - 商品名:浅草流抹茶フォンデュ
- - 料金:2,160円(税込2,376円)
- - 提供開始日:2025年2月3日(月)
- - 営業時間:11:00 - 17:00(L.O.16:00)
- - 場所:濃茶茶寮一茶(お濃茶スイーツ専門店 雷一茶 2F)
- - アクセス:メトロ銀座線浅草駅徒歩7分、東武伊勢崎線徒歩8分
- - URL:公式サイト
この抹茶フォンデュは、まさに浅草の魅力を凝縮した一皿です。浅草を訪れた際には、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?