デカ盛りと激辛料理の祭典『原宿 腹過度 クレイジーラブ』
2025年5月2日、東京・原宿の「ハラカド」で、TENGA主催のフードイベント『原宿 腹過度 クレイジーラブ』が開催されました。このイベントではデカ盛りや激辛料理が集まり、独自の「クレイジーグルメ」を体験できます。
トークイベントの概要
特別ゲストとして、危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏と、人気ロックバンド「kobore」のギタリスト・安藤太一氏が登場。さらに、イベント参加店舗を代表して株式会社AVOCADOの尾崎勝悟氏も加わり、トークショーが行われました。タイトルは“世界クレイジーグルメ紀行 ~愛は国境を越えて~”。
安藤氏の完食チャレンジ
安藤氏は、ロングバインミートレイン提供の「バインミー☆サンドイッチ」完食に挑みました。彼は「制限時間1時間の中で、全8人前のサンドイッチを食べ切る」と意気込みを語り、大胆な挑戦が幕を開けます。
具材の豪華さ
サンドイッチにはサイゴンハム、豚パテ、牛レモングラス焼肉、もち豚ステーキ、そして7個の目玉焼きが含まれた贅沢な一品です。安藤氏は、具材を先に食べてからパンを楽しむ作戦で臨むことを決意します。
メキシコ料理の魅力
トークの中で、メキシコ料理店「MEXICAN GRILL AVOCADO」を展開する尾崎氏は、アボカドについての文化的なトリビアを紹介。日本ではオシャレな食材として認識されがちなアボカドですが、メキシコでは日常的に食べられる当たり前の食材であることを解説しました。
メキシコ人の温かさ
尾崎氏がメキシコ人の親切さを称賛すると、ゴンザレス氏は「取材対象となる側面から見える姿の違い」を説明し、メキシコの奥深い文化についての理解を深めるきっかけとなるトークが交わされました。
驚愕の完食
イベントの進行中、安藤氏は見事にバインミー☆サンドイッチを完食。お肉の種類も豊富で、野菜の酢漬けも効いており、最後まで楽しむことができたと話し、会場は笑いに包まれました。
メキシコのグルメ
さらに、ゴンザレス氏と尾崎氏は、メキシコにおけるコーラの魅力を語り、メキシコの料理文化や食生活についても触れました。特に、昆虫食に関する話題も盛り上がり、次回はその体験を通じてメキシコの多様な文化に触れたいという意欲が示されました。
イベントの詳細
「原宿 腹過度 クレイジーラブ」は、5月20日まで開催されており、メキシコ料理や新感覚のファミリーレストランまで、様々なデカ盛りメニューが展開されています。また、会場内のTENGA LANDでは、各店舗をイメージしたコラボアパレルも販売されており、一味違った体験ができます。
- - 開催場所: 東急プラザ原宿「ハラカド」
- - 期間: 2025年4月26日(土)〜5月20日(火)
このイベントは、食のクリエイティビティと、国を越えた愛の形を再確認する素晴らしい機会で、特に食の面白さに興味がある方には見逃せない内容となっています。