新型マイク『YCM705』
2025-07-03 14:00:16

ヤマハが提供する新型コンデンサーマイク『YCM705』の魅力と特長とは

新型コンデンサーマイク『YCM705』の魅力



ヤマハ株式会社から、楽曲制作やライブ配信に最適なコンデンサーマイク『YCM705』が2025年7月10日に登場します。この新しいマイクは、アーティストやクリエイターにとって、音楽や音に込めた感情をよりリアルに引き出すための強力なツールとなるでしょう。

1. 優れた音質と録音性能


『YCM705』は、1インチラージダイアフラムを搭載したカスタム設計のコンデンサーカプセルを採用しています。これにより、ボーカルの息づかいや楽器の繊細な演奏を忠実に捉えることができます。特に、単一指向性によって目的の音声を的確に捉えられるため、録音した音はそのままの感情を表現する「True Sound」となります。

2. 多機能な録音の自由度


このマイクにはパッドスイッチが搭載されており、入力信号をON/OFF、そして-10dBと-20dBの3段階で調整することが可能です。そのため、ボーカルやアコースティックギターだけでなく、大音量のドラムや管楽器といった様々な音源の録音にも対応ができます。

3. ローカットフィルターでクリアな音質


加えて、ローカットフィルターを搭載しているため、エアコンの音や不要な低音ノイズを低減します。これにより、録音された音源は一層クリアになります。複数の楽器を別トラックで録音する際も、低域を調整することでミキシングがスムーズになります。

4. 洗練されたデザイン


『YCM705』のデザインは、管楽器の美しい曲線をイメージさせる流麗なフォルムを採用しています。堅牢なメタルボディは、マットなフィニッシュで仕上げられており、視覚的な美しさと性能を兼ね備えています。

5. 充実の付属品


さらに、このマイクには、ショックマウントやポップフィルターといった付属品が充実しているため、振動やノイズの影響を抑えつつ、高品質な録音を楽しむことができます。これらのアクセサリーは、ボーカル録音時のクオリティにも寄与しており、音質をより向上させます。

仕様書


『YCM705』の主な仕様としては以下の内容が挙げられます。
  • - 形式: 1インチ ラージダイアフラム DCバイアスコンデンサー
  • - 指向性: カーディオイド
  • - 周波数特性: 20 Hz ~ 20 kHz
  • - 感度: 24 mV/Pa
  • - 最大入力音圧レベル: 120/130/140 dB

『YCM705』は、音楽制作やライブ配信において、アーティストのクリエイティビティを最大限に引き出すための素晴らしいトリガーとなること間違いなしです。購入をご検討中の方はぜひ、実際にその音質を体験してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: ヤマハ コンデンサーマイク YCM705

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。