生産者との交流
2025-11-19 14:28:41

「パルゆめつなごう展」で生産者と直接交流しよう!

「パルゆめつなごう展」で生産者と直接交流しよう!



2025年11月16日(土曜日)、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、「パルゆめつなごう展」が開催されます。このイベントでは、生活協同組合パルシステム神奈川が主催し、全国から届けられる生産者の自慢の商品を試食したり、サンプルを持ち帰ったりすることができます。約50のブースが設置され、2,000人以上の参加者が一堂に会する貴重な機会です。

商品づくりの魅力を知る



このイベントは、パルシステムと生産者、そして利用者が直接交流できる貴重な場です。北海道から沖縄まで、様々な産地やメーカーが集まり、来場者は気になっていた商品を実際に見たり、食べたりすることができる機会があります。おいしい試食だけでなく、作り手の声を聞いて商品への理解を深めることができるのが魅力です。参加者は、自分が普段使っている商品がどのように作られているのか、その背景や特徴、さらには活用方法まで、詳しく知ることができます。

生産者たちは、利用者の感想を聞くことで、家庭での使い方やニーズに応じた改善点など、今後の商品開発に役立つアイデアを持ち帰ることができます。こうした直接のコミュニケーションが、より良い商品づくりにつながっていくのです。

環境と福祉を考えるコーナー



さらに、会場には環境や福祉に関連した活動も紹介されます。家庭からの牛乳パックを持参すると、オリジナル商品の「箱なしティシュペーパー」がもらえるコーナーが設けられています。また、未使用のタオルを持ち寄ることで、生産者に贈る「タオルを贈る運動」にも参加できます。このような取り組みは、地域社会への貢献にもつながります。

来場者は、家庭で使っていない食品や文具を持参することで、困窮者支援団体への支援も行うことができます。このように、パルシステムは、単に商品を提供するだけでなく、社会貢献を推進する活動にも力を入れています。

持続可能な社会を目指して



試食コーナーで使用する紙皿や紙コップのリサイクルにも工夫が施されています。回収された紙食器類は、リサイクル業者によって「箱なしティシュペーパー」の原料として生まれ変わります。これにより、試食で発生する廃棄物を減らし、持続可能な社会への取り組みを進めます。

古紙原料を使用した商品が実現することで、一人ひとりの行動が環境保護や地域貢献につながることを、来場者に実感してもらいたいと考えています。

参加方法と詳細



「パルゆめつなごう展」は、事前申し込み不要で、2部制の入れ替え制です。午前の部は9:30から11:30、午後の部は13:00から15:00まで。参加者は、パルシステムの利用者や一般の方々で、各回1,200人の定員があります。興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

詳しい情報は、パルシステム神奈川の公式ホームページにてご確認ください。参加して、この貴重な体験を通じて、商品への理解を深め、さらに持続可能な社会づくりに貢献しませんか?


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