台湾ファッションの新しい波
2026-09-08 13:56:08

台湾ブランド『Yentity』と『S’ranouir』、東京で華麗な合同ランウェイを披露

台湾ファッションの未来を感じる合同ランウェイ



2026年9月3日、東京・渋谷ヒカリエホールBにて、台湾を代表するファッションブランド『Yentity(イェンティティ)』と『S’ranouir(スラヌアール)』が共演する特別なイベント『TAIWAN SELECT 27SS』が行われました。これは、Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 S/Sの一環として開催され、注目の若手デザイナーの革新性が光るランウェイとなりました。

Yentity – 「新しいクラシック」の時代を切り開く



2018年にデザイナーの董亭言(トン・ティンイェン)が設立した『Yentity』は、独自の美学を持っています。デザイナーの名前「Yen」と「それぞれの独自の実体」を意味する「Entity」を組み合わせたその名は、洗練された知性を持つ現代の都市女性のための新しいファッションの方向性を示しています。

このブランドは中性的なシルエットを特徴としており、女性の魅力を強調せずとも、内なる美しさを引き出すことを重視しています。タイトな服や過度な肌見せは避け、自由で自信に満ちた女性像を描いています。ニュートラルカラーを基調にしたデザインは、メンズウェアとウィメンズウェアの境界を曖昧にし、新たなクラシックスタイルを生み出しています。

S’ranouir – 身体と機能のバランスを追求



一方、、『S’ranouir』は感情的なつながりを大切にし、身体の快適さを中心に据えたファッションブランドです。このブランドでは、スーツやシャツなどの素材を解体し、再構築することで、フォルム・身体・機能の新たなバランスを探し続けています。

独自に開発したメタルパーツを使い、様々なシーンや気候に応じたバリエーションが可能な服作りを実現。また、その一着一着が着る人と共に成長し、日々の生活の中で記憶を刻んでいくことを目指しています。

異なる視点が生み出す台湾ファッションの多様性



『Yentity』と『S’ranouir』は、異なるアプローチを持ちながらも、着る人の個性と自由を大切にする共通の姿勢を持っています。ジェンダーに対する固定観念を見直す『Yentity』と、素材の再構築で新しい可能性を追求する『S’ranouir』の両ブランドによる合同ランウェイは、台湾ファッションの多様性とその奥深い文化的背景を伝える貴重な機会となりました。

未来へ向けた展望



『TAIWAN SELECT』は今後も、新世代のデザイナーたちと協力し、台湾ファッションの独自性やクリエイティビティを国際的に発信し続けていく予定です。台湾文化の豊かさや技術力を基にした新しいファッションの波は、国内外でさらなる注目を集めることでしょう。

より詳細な情報やプレス資料は、こちらのプレスキットからご覧いただけます。


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