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コンサートのご案内：『ポーランド名曲の夕べ』

2025年11月19日（水）、東京都千代田区の日経ホールにて、特別なコンサート『ポーランド名曲の夕べ』が開催されます。これは第564回日経ミューズサロンの一環として実現するイベントで、ピアノトリオによる名曲の数々が披露されます。出演するのは、ポーランドの若きヴァイオリニストアガタ・シムチェフスカ、実力派ピアニスト江崎昌子、そしてチェリスト羽川真介の3名です。

出演者のプロフィール

アガタ・シムチェフスカ（ヴァイオリン）

アガタは第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝した実力派です。国際的に安定したパフォーマンスを続けながら、著名なシマノフスキ弦楽四重奏団の首席奏者としても活躍し、多くの著名な音楽家とも共演しています。現在はショパン音楽大学の教授として後進を指導しています。

江崎昌子（ピアノ）

江崎は桐朋学園大学を卒業後、ショパン音楽大学の研究科も修了した実力派です。これまでにシマノフスキ国際ピアノコンクールで優勝し、日本ショパン協会賞を受賞するなど数々の栄誉を持ちます。また、ポーランド文化勲章"グロリア・アルティス"を受勲し、国内外のオーケストラとも多数共演を重ねています。現在は洗足学園音楽大学の教授を務めています。

羽川真介（チェロ）

羽川は東京藝術大学を経て、現在は藝大フィルハーモニア管弦楽団の首席奏者として活躍中です。アンサンブルコルディエやアンサンブルofトウキョウのメンバーとしても知られ、多くの主要オーケストラで客演首席奏者を務めるほどの実力を持つチェリストです。洗足学園音楽大学の准教授でもあります。

演奏予定プログラム

コンサートでは、ショパンやポーランドの知られざる名曲がソロ、デュオ、トリオ形式で楽しめます。具体的なプログラムは次の通りです：

• - ヴィエニャフスキ／華麗なるポロネーズ 第1番 ニ長調 作品4（ヴァイオリンとピアノ）
• - ストヨフスキ／願望 作品39-1 前奏曲（ピアノ）
• - ショパン／ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1（ピアノ）
• - ショパン／バラード第3番 変イ長調 作品47（ピアノ）
• - シマノフスキ／子守歌（ヴァイオリンとピアノ）
• - バツェヴィチ／オベレク第1番（ヴァイオリンとピアノ）
• - パデレフスキ（バツェヴィチ編曲）／メロディ（ヴァイオリンとピアノ）
• - ヴィエニャフスキ／オベルタス（ヴァイオリンとピアノ）
• - ショパン／序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3（チェロとピアノ）
• - ショパン／ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8（ヴァイオリン、チェロ、ピアノ）

公演の詳細

• - 公演日時：2025年11月19日（水）18:00 開場／18:30 開演（上演時間：約2時間）
• - 会場：日経ホール（東京都千代田区大手町1-3-7）
• - チケット料金：一般4,000円（全席指定・税込）

この特別なコンサートは、ポーランドの文化と音楽を感じる貴重な機会です。アートと音楽に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

チケット購入方法

チケットはカンフェティにて販売中です。詳細や購入はカンフェティの公式サイトをご覧ください。音楽の力で心を癒される2時間、貴方もその場に是非お越しください。

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