国際音楽の未来を切り開く『TOKYO SOUND CONTINUUM』始動
日本の音楽シーンに新風を吹き込む、国際ソングライティング・プログラム『TOKYO SOUND CONTINUUM』がついに始まります。このプログラムは、文化庁の支援を受けたもので、独立行政法人日本芸術文化振興会が提供する「文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)」を通じて実現しました。
プロジェクトの背景
グローバルな音楽市場の拡大に伴い、音楽制作に必要な専門知識が急激に求められています。特に、音楽だけでなく、その背後にある文化や物語、制作のプロセス、さらには契約や流通に関するビジネスセンスが求められています。日本は独自の文化を持ちながらも、それを国際的な市場に適応させるためのサポート体制が整っていないのが現状です。本プロジェクトは、そのような課題を解決するために設計されました。
プログラムの目的
『TOKYO SOUND CONTINUUM』は、日本の音楽クリエイターと世界のトップレベルのプロデューサーやソングライターとの交流を促し、国際共同制作を通じて音楽キャリアを育成することを目指しています。このプログラムでは、単に音楽を作るだけでなく、継続的な活動へとつなげるための支援を提供します。
プログラムの構造
このプログラムは、3年間の長期的な計画に基づいて構築されています。初年度には東京で国際共同制作のキャンプを開催予定です。参加者は、著名なプロデューサーやソングライターとともに、日本の文化や感性を取り入れた制作を行うことができる機会を得られます。さらに、国際市場を意識したビジネスワークショップも行うため、音楽制作の実践とビジネス理解を同時に深めることができます。
2年目以降はその活動が海外に拡大し、国際的な音楽シーンの中でのネットワーク形成や発表機会を積極的に提供していく予定です。これにより、日本の音楽がさらに世界へと広がることを期待しています。
国際アドバイザーによるサポート
本プロジェクトには、音楽の各ジャンルで活躍する国際的なアドバイザーが参加しています。たとえば、RCA Recordsの社長で、ヒップホップやR&Bシーンで著名なMark Pitts氏や、アメリカの人気プロデューサーJason “J.LBS” Pounds氏、音楽ジャンル横断的に活躍するAkil “WorldwideFresh” King氏など、世界で実績を持つプロフェッショナル達が日本の音楽シーンを支えます。これらのアドバイザーたちが、実践的な指導やアドバイスを通じて、参加者の成長を手助けします。
参加者募集について
『TOKYO SOUND CONTINUUM』では、日本のソングライターやトラックメイカー、プロデューサーを募集中です。ジャンルや経歴を問わず、このプログラムに参加する意欲のある方はぜひ応募してください。国際市場での経験を積む良い機会です。詳細な応募要項は、TuneCore Japanの特設サイトや公式SNSで発表予定です。
実行委員会の協力
本プロジェクトは、複数の専門機関と協力して企画運営されています。Gradient Japan、TuneCore Japan、ADKマーケティング・ソリューションズ、AGENDA TOKYO、渥美坂井法律事務所など、音楽業界の第一線で活躍しているチームが連携し、実行に移しています。
このような素晴らしい機会を通じて、日本の音楽家たちがさらに成長し、国際的な舞台で活躍できることを願っています。