ポーラ化成工業と大森駅前皮膚科が新たな連携を開始!
皮膚科学と美容の融合が目指す未来
ポーラ・オルビスグループの研究開発を担うポーラ化成工業株式会社(本社:神奈川県横浜市)と、東京都大田区に位置する大森駅前皮膚科(院長:鈴木民夫)が、この度、画期的な研究連携をスタートさせました。この連携は、医学的および臨床的アプローチを基にした皮膚科学と、長年の美容研究から得た知見を融合させることで、全く新しい方法での研究開発を推進することを目的としています。
両者の専門知識を活かし、健やかで美しい肌の実現を目指す共同研究や技術開発が期待されています。
医療と美容の接点を広げる
近年、男女を問わず多くの人が医療を利用するようになり、ポーラ化成工業では、化粧品と医療の融合を視野に入れた研究活動を強化しています。化粧品の役割を再定義し、その可能性を広げることに取り組んでいます。この連携では、皮膚科専門医からの助言や指導を受けることで、臨床研究の実施に向けた協力も行われる予定です。
連携により期待される成果としては、以下のようなポイントが挙げられます:
- - 現場の声を反映した基礎研究と製品開発:臨床現場から直に得られるフィードバックを基に、より実践的な製品を提供すること。
- - 最新知見に基づく研究深化:皮膚疾患に関する新しい情報を取り入れ、研究の質を高める。
- - 具体的なスキンケアソリューションの提供:深い肌の悩みに迅速に対応した製品やサービスを提案する。
大森駅前皮膚科の魅力と院長の信念
大森駅前皮膚科は「健やかな肌も心の健康も支える」というコンセプトのもと、2025年5月7日に開院しました。院長の鈴木民夫医師は、名古屋大学病院や山形大学病院において皮膚科の医療に従事した実績があり、特に尋常性白斑などの色素異常症の研究に力を入れています。彼は、2025年1月から日本白斑学会の会長も務めており、皮膚の専門家として豊富な経験を持つ医師です。
大森駅前皮膚科の基本情報
- - 所在地: 東京都大田区大森北1丁目1−10 大森シティビル 2階
- - 公式サイト: 大森駅前皮膚科
鈴木民夫医師のメッセージ
鈴木院長は「健やかな肌は心の健康にもつながる」と述べ、医療と美容の密接な関係について強調しています。今後の連携を通じて、皮膚疾患に関する研究の深化を図り、治療だけでなく治療後のスキンケアまで一貫したサポートを行うことで、心身の健康を支援する新たな価値を提供することを目指しています。心と肌の健康を大切にするこの取り組みは、ますます注目が集まりそうです。