新しい味わいの発酵あんバタートースト
大阪市西区南堀江に位置する「宇治和束園」は、発酵素材にこだわった新しいスイーツを提供開始しました。その名も「発酵あんバタートースト」。この魅力的なトーストは、健康を意識する方々におすすめの一品です。これから詳しくご紹介します。
発酵あんバタートーストとは?
「発酵あんバタートースト」は、発酵あんこと九州産の発酵バターが絶妙なコンビネーションを生み出しています。砂糖を一切使用せず、麹の自然な甘みを活かしたあんこは、どなたでも罪悪感なく楽しめるスイーツです。さらに、このトーストはお茶との相性を追求されており、香ばしいトーストが発酵バターとあんこの甘さを引き立てます。日本茶との組み合わせで、特別なひと時を演出します。
こだわりの要素
この発酵あんバタートーストには、特に以下の3つのこだわりがあります。
1.
九州産発酵バター
高千穂の生乳から生まれたこの発酵バターは、深いコクとすっきりとした後味が特徴です。また、乳酸菌によって腸活効果も期待できます。
2.
砂糖不使用の発酵あんこ
小豆と米糀を使用し、自然な甘みを引き出した発酵あんこは、健康志向の強い方々に最適。発酵の力によってポリフェノールやビタミンが活かされ、健康を気にしながらも美味しく楽しめます。
3.
生食パンの使用
大阪の人気ベーカリー「ボーノベーカリー」から取り寄せた特製生食パンを使用しています。このパンは、ダブル湯種と高加水スチーム製法によって、ふわふわともちもちの食感を実現。発酵あんこと発酵バターの旨味をしっかりと引き立てます。
提供方法とメニューの詳細
「発酵あんバタートースト」は、数量限定で提供されます。お好きな日本茶とのセットがあり、その価格は900円(税込)。さらに、200円を追加すれば「抹茶ラテ」に変更可能。また、平日の午前中は100円OFFのモーニング価格で楽しむことができます。メニューには、ほうじ茶や煎茶、玄米茶、玉露などが用意されており、個人の好みに合わせて選ぶことができます。
この新しいスイーツの提供が始まるのは2025年10月2日から。場所は「宇治和束園」1Fカフェで、営業時間は10:00〜17:30(L.O.17:00)です。ぜひ、香り高い日本茶とともに、発酵のやさしい甘さを味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?
宇治和束園について
「宇治和束園」は、株式会社山城物産が運営する日本茶の直営店です。“日常に、お茶のひとときを”というコンセプトのもと、宇治和束産の玉露や抹茶を中心に様々なメニューやギフト商品が揃っています。落ち着いた和の空間で、発酵スイーツとともに癒しの時間を過ごすことができる場として、地域に根ざした存在です。
まとめ
美味しさだけでなく、健康にも配慮した「発酵あんバタートースト」。新しいスイーツを楽しむために、ぜひ「宇治和束園」に足を運んで、心温まるひと時を過ごしてください。