新たなエンターテインメント体験！カラオンフェスが渋谷で開催

カラオンフェスで新たなエンターテインメントを体験

2024年12月26日、渋谷テイクオフセブンにて、次世代のカラオケ体験を提供する「カラオケドットオンライン」、通称「カラオン」による「カラオンフェス」が開催されました。このイベントは、バーチャル空間でのカラオケ体験を通じて、VTuberとしての活動を促進することを目的としています。

カラオンとは？

「カラオケ」は日本生まれの娯楽で、世界中にファンを持つ文化です。カラオンは、この「カラオケ」を基に、誰でも数分で手軽にVTuberデビューができるプラットフォームです。Meta Questを活用したVR技術と、独自の没入型カラオケシステムを組み合わせ、従来のカラオケの枠を超えた体験を提供します。参加者は、大観衆を前にリアルなコンサートシーンの中で気軽に歌唱できるのが魅力です。

カラオンフェスの内容

「カラオンフェス」は、バーチャルライブとリアルライブの二部構成で実施されました。第一部では、アーティストたちがバーチャル空間でアバターを使い、プロジェクターで投影されたパフォーマンスを披露。一方、第二部では、実際にステージ上でアーティストがパフォーマンスを展開しました。このように、リアルとバーチャルが融合した新しいエンターテインメントの形がここに登場しました。

さらに、海外からも多くの観客が訪れ、日本のアニメをテーマにした楽曲を披露することで、国を超えた一体感を創出しました。

カラオンの6つの革新ポイント

1. 多彩な会場でライブ体験: 宇宙空間や学校の教室、さらには監獄など、様々なシチュエーションでのカラオケパフォーマンスが可能。
2. 遠距離の人々とカラオケ交流: Meta Questを使用して、地理的制約を受けずにデュエットや共演ができる。
3. 簡単操作でVTuberデビュー: 誰でも簡単にVTuberとして活動可能。特別な技術は不要。
4. 双方向の熱唱体験: 観客の反応が直接伝わり、リアルタイムの交流が楽しめる。
5. 収益化の機会: パフォーマンスに対して視聴者から投げ銭を受け取ることができる。
6. 高品質な音楽体験: 豊富なカラオケ音源を使用し、様々なジャンルの楽曲を歌える。

カラオン開発の背景

カラオンの背後には、ビジュアライズの代表である安達氏の情熱があります。音楽活動を続ける中で、彼は年齢や容姿を気にせずにパフォーマンスを楽しめる環境が求められていることを実感し、このサービスの開発に至りました。安達氏は、夢を追いかける全ての人に新しい表現の場を提供したいという思いから、カラオンを生み出しました。

今後の展望

カラオンは2025年6月ごろの正式リリースを目指しています。現在はMeta Quest専用ですが、スマートフォン版の開発も進行中です。新機能の実装や、デュエット機能の追加、さらには新たな音楽スターを発掘するイベントの企画も進めており、全世代のユーザーに向けた新しい発見や出会いの場となることを目指しています。カラオケファンやVTuber愛好者にとって、さらなる楽しい体験が待っています。

参加方法

Meta Questをお持ちの方は、公式サイト（https://karaoke.online）からクローズドβ版への応募が可能です。カラオンの未来をいち早く体験してみてください！

会社情報

社名: 株式会社ビジュアライズ
設立年: 2003年11月4日
代表者: 安達弘明
所在地: 東京都渋谷区広尾5-23-4
公式サイト: https://www.visualize.co.jp/

お問い合わせ先:広報担当: 小林・橋本
E-Mail: [email protected]