内田涼個展開催
2026-04-23 13:19:09

アザワイズギャラリーで内田涼の個展『Tide pool』開催決定!

アザワイズギャラリーで開催される内田涼の個展「Tide pool」



東京都港区に位置する「アザワイズギャラリー」にて、2026年5月1日(金)から6月6日(土)まで、美術作家の内田涼による個展『Tide pool』が開催されます。この展示は、2024年に同ギャラリーでの個展以降、内田が新たな表現を探求してきた成果を示すものです。

偶然と変化を受け入れるアプローチ


内田涼は、制作において偶然や変化を受け入れる姿勢を持ちながら、作品を創り出しています。過去には特定の形や意味に収束することに対する葛藤を抱えながら、現在では色や形が持つ自由な可能性に目を向けています。これにより、彼の作品はますます多様な表現を獲得し、画面上での筆致や記号の広がりが見られるようになりました。

彼の実践は、2020年に開催された『はるひ絵画トリエンナーレ』での受賞を経て、次第に彼の現在の制作スタイルへとつながっています。

タイトルの意味と作品の核


本展のタイトル「Tide pool」は、潮の満ち引きによって岩場に形成された小さな生態系を指しています。この小空間には異なる環境から集まったもの同士が共存し、互いの存在を測り合っている様子が描写されます。内田は、幼少期の海辺での思い出を基に、この曖昧さを重要な要素として取り入れています。

キャンバスに水と絵具を注ぐ行為は、波の動きのように繰り返され、さまざまな予期せぬ形や関係性を生み出します。このような創作過程は、描く主体と描かれる対象の境界を溶かしていき、イメージは常に生成と変化を続けます。

展示内容


今回の個展では、偶然が重なり合う過程の中で生まれた作品を中心に展示されます。完成された形ではなく、関係が絶えず生まれ続ける状態としての絵画を強調した新作群をお楽しみいただけます。

展示される作品には、『二(五)羽』や『ダイヤのケース(In case of diamond/diamond container)#2』、そして『海豚(iruka)#1』『海豚(iruka)#2』などがあります。

内田涼の言葉


内田は「雨上がりに見かける水たまりの中に何かが泳いでいるような気がして凝視してしまう」という感覚から、幼少期に過ごした海の思い出を引き合いに出しました。彼は、海と陸との境界を模した作品を通じて、普段の生活の中で見逃されがちな偶然や出会いの大切さを感じ取るよう促しています。

イベント情報


  • - 個展名: 内田涼個展「Tide pool」
  • - 会期: 2026年5月1日(金)〜6月6日(土)
  • - オープニングレセプション: 5月1日(金)18:00-20:00
  • - 作家在廊予定日: 5月1日(金)、2日(土)
  • - 場所: アザワイズギャラリー(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F)
  • - 電話番号: 03-3797-1507
  • - 営業時間: 12:00-19:00(日・月・火曜日 休廊)
  • - 個展情報URL: こちらをクリック

この特別な展示を通じて、内田涼の新たな視点や偶然の美しさを感じ取ることができるチャンスです。ぜひ、足を運んでください。


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