カインズが大阪府と協定を締結
2025年7月、株式会社カインズは大阪府と「動物の愛護及び管理への協力に関する協定」を締結しました。この取り組みは、ペットとその飼い主が共に幸せな生活を送るための新たな一歩を示しています。
「動物の愛護及び管理」に向けた共同の取り組み
この協定は、動物の愛護とその適正管理に関する施策を総合的に推進することを目指しています。カインズと大阪府がパートナーとして連携し、効果的なプログラムを実施していくことが特徴です。具体的には、保護犬や保護猫の譲渡会の開催や、災害時の動物保護に対する備えを強化することが計画されています。
連携に関する具体的事項
本協定では以下の4つの連携事項が設定されています:
1. 動物の譲渡の推進
2. 動物に関する災害対策
3. 動物愛護管理行政の普及啓発
4. その他、協定の目的に沿った事項の推進
これらの取り組みを通じて、カインズは地域社会におけるペット愛護の意識向上を図ります。
「くみまち保護猫譲渡会」開催
協定の締結を受け、カインズ太子店で「くみまち保護猫譲渡会」を2025年7月19日に開催します。大阪府内での譲渡会は初めての試みであり、地域の動物愛護活動をより身近に体験できる機会です。
譲渡会詳細:
- - 日付: 2025年7月19日(土)
- - 時間: 13:00 ~ 16:00
- - 場所: カインズ 太子店
- - 住所: 大阪府南河内郡太子町太子280
- - 実施自治体: 大阪府動物愛護管理センター アニマル ハーモニー大阪
地域貢献に向けた「くみまち構想」
カインズは創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを理念に掲げ、地域の人々の暮らしに寄り添ってきました。「くみまち構想」では、店舗が地域のコミュニティの中心となり、地域のニーズに応じた活動を積極的に行います。この構想によって、人々が共に生活し、助け合うことのできる地域社会の実現を目指しています。
カインズの目指す未来
今後もカインズは保護犬・保護猫に関する譲渡会を地域で開催し、動物防災の取り組みを進めていく考えです。人とペットが共生する社会を実現するため、様々なステークホルダーとの連携を強化し、信頼と愛護の精神を広めていくことが企業のミッションです。
カインズはこれからも地域の皆さんと共に、より良い未来を創造するためのストーリーを展開し続けます。