ズーラシアンブラス25周年
2025-06-25 11:39:08

ズーラシアンブラス、初の京都公演で25周年を祝う本格クラシックコンサート開催

ズーラシアンブラス、25周年記念の「秋の芸術祭」



世界三大珍獣が本格クラシック音楽を演奏する"ズーラシアンブラス"が、誕生25周年を迎え、特別なコンcertを開催します。このコンサートは、2025年9月21日に京都、10月11日には東京でも行われ、幅広い世代に音楽の魅力を伝えます。

25周年にふさわしい初の京都公演


今年の公演は、東京だけでなく初めて京都でも行われるのが大きなポイントです。音楽は多くの人々を結びつけ、感動を共有する手段です。特に、ズーラシアンブラスの活動は親子で楽しむことができることで知られており、今回は特に幼少期から音楽と触れ合う大切さを再認識する機会となります。

ズーラシアンフィルハーモニーの魅力


音楽に親しむきっかけとして、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団が提供するのは、オリジナルアレンジの童謡や民謡を基にしたシンフォニック童謡の世界です。誰もが聴いたことのあるメロディを通じて、オーケストラの美しい響きを感じることができます。これまで多くの子どもたちが、ズーラシアンブラスで音楽の第一歩を踏み出しましたが、卒業後にクラシック音楽から離れてしまう傾向が見られます。そこで、ピアノやオーケストラの演奏を通じて一生続けられる音楽の楽しさを体験してもらうため、新たなステップとして本格的なクラシック音楽に挑戦する場を設けました。

本格クラシックへの挑戦


この秋の芸術祭では、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥(1919年版)」が演奏されます。過去には「ボレロ」や「新世界より」などを取り上げ、その名演で幅広い年齢層から評価を得てきましたが、今回は原曲に忠実な形での演奏に挑戦します。動物たちが真剣な表情で奏でる音楽は、きっと聴く人の心に深く響くことでしょう。

特色豊かな指揮者たちが集結


コンサートの指揮には、世界三大珍獣のオカピ、コビトカバ、ジャイアントパンダが揃います。今回の公演では、個性豊かな指揮者がそれぞれのスタイルで演奏を引き締めてくれます。特にコビトカバとジャイアントパンダは京都初登場。彼らの独特な指揮が、観客を物語の深みへと誘います。

コンサートの詳細


京都公演


  • - 日時: 2025年9月21日(日) 14:00開演(13:15開場)
  • - 場所: 京都コンサートホール 大ホール
  • - 料金: 大人 5,000円、学生 4,500円、子ども 4,000円(3歳以上有料)

東京公演


  • - 日時: 2025年10月11日(土) 13:30開演(12:45開場)
  • - 場所: 東京オペラシティ コンサートホール
  • - 料金: 大人 6,000円、学生 5,500円、子ども 4,500円(3歳以上有料)

ズーラシアンブラスの未来


ズーラシアンブラスは、音楽の楽しさや感動を次世代に受け継ぐことを目指しています。「音楽の絵本」としての役割を持ちながら、クラシック音楽に親しみやすくて印象深い体験を提供し続けることで、幅広い世代に愛される存在でありたいと思っています。これからも、彼らの音楽の旅を見逃さないでください。


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