アバンティの新挑戦
2025-07-03 14:35:46

サステナブルな未来をつくる、アバンティの新しい挑戦とオーガニックコットン

アバンティが展開する新たなオーガニックコットン生地卸ページの魅力



株式会社アバンティが展開するオーガニックコットンブランド「PRISTINE(プリスティン)」が、新たにBtoB専用の生地卸販売ページを開設しました。この専用ページは、オーガニックコットンを中心とした自社素材を企業向けに提供することを目的としており、2025年7月3日に正式にオープンしました。

開設の背景:サステナブルな素材の需要の高まり



アバンティは1990年にオーガニックコットンの原綿輸入を開始。生地卸売事業からスタートし、オーガニックコットンが日本であまり知られていなかった頃から、原綿から糸、生地、製品までの一貫した供給体制を構築してきました。その中で、薬剤を使わない素材作りを重視し、無染色、メイドインジャパンに特化した製品開発を進めてきました。

現在、アバンティは1,000種類以上の生地を開発し続けており、その活動により日本におけるサステナブル素材のパイオニアとして多くの支持を集めています。最近では、環境問題への関心が高まる中、企業からの持続可能な素材への要望も増えてきています。それに応える形で、オンラインでの生地提供を開始したのです。

新しい生地卸BtoBページの特徴



新たに開設されたBtoB専用ページでは、さまざまな業種の事業者が登録を行うことで、生地の閲覧や購入が可能です。個人事業主から法人まで、広い範囲で利用できるのが特徴です。以下にその特徴を挙げてみましょう。

  • - 5m・1反単位での注文が可能:必要な分だけの生地を選べるため、無駄がありません。
  • - 生地スワッチサンプルの注文:実際の生地を手に取って確かめられるため、安心して選べます。
  • - 環境に配慮した素材の取り扱い:オーガニックコットン、無染色の素材を扱い、倫理的な製造プロセスを遵守しています。
  • - 多様な天然繊維のラインナップ:リネンやヤク、ノンミュールジングウール、シルク、アルパカといった素材を混紡した製品も増えてきています。

このページでは、アバンティが運営する「プリスティン」での実際の使用事例も紹介しており、素材ごとの特性や適した使い方を提案することができます。これにより、企業は自社の製品開発において有意義な情報を得ることができるのです。

持続可能なものづくりへの取り組み



アバンティは、環境への配慮だけでなく、生産工程における人権の尊重にも取り組んでいます。日本オーガニックコットン協会(JOCA)の正会員として、JOCAの憲章に基づいたエシカルなものづくりを進めています。これにより、安心できる素材を提供し、持続可能な社会を実現するための努力を続けています。

利用方法



BtoB専用サイトの利用を希望する方は、登録フォームからお問い合わせが可能です。申請後、アカウントの詳細についてメールでの連絡を受け取ります。対象は法人や個人事業主だけでなく、教育機関や福祉機関も含まれており、幅広い方々に活用していただけます。

アバンティBtoB専用サイトはこちら

会社概要とブランドの信念



アバンティが展開するブランド「プリスティン」は、1996年に誕生しました。「気持ちのいい毎日のために、手を掛けすぎない、手を抜かない。」という理念のもと、素材や製品に真摯に向き合い、サステナブルなライフスタイルを提案しています。使われる素材は環境にも優しく、また肌にも気持ちのいいオーガニックコットンです。土に還る天然素材を使用し、持続可能な製品を皆様にお届けしています。アバンティの生地卸BtoBサイトは、今後の環境問題解決に向けた重要な一歩と言えるでしょう。


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