世界的な洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」がタイ初出店

アンリ・シャルパンティエがタイに初出店

世界中で愛されている洋菓子ブランド、アンリ・シャルパンティエが、タイ初となる店舗をサイアム髙島屋にオープンしました。2025年5月23日に開店したこの店は、バンコクのアイコンサイアム内に位置し、さまざまなスイーツと共に特別なひとときを提供しています。

このブランドは、1969年に創業以来、洋菓子を通じてお客様の感動を創出することを目指し、日本国内外で多くの支持を得てきました。日本国内には93店舗、シンガポールには7店舗を展開し、タイ市場への進出は、世界的な展開の一環となっています。

プレス発表会での祝いの言葉

オープン前日の5月22日にはプレス発表会が行われ、シュゼット・ホールディングスの田邊有美社長が、タイ市場への出店に期待を寄せました。彼女は「フランス菓子に日本の繊細さを融合させ、タイ文化との出会いを楽しみにしています」と述べ、今後10年以上にわたって、多くのタイのお客様の記憶に残る特別な場所を提供できるよう努力することを誓いました。

オープニングに際して、サイアム髙島屋の奥森淳誌社長も祝辞を述べ、地域のお客様に喜んでもらえる施設として期待していることを表明しました。タイの食文化を理解し、世界各国からの訪問者を迎え入れるバンコクという立地で、多くの人々に愛される店舗として成長していくことでしょう。

店舗の魅力とメニュー

アンリ・シャルパンティエの新しい店舗は、おしゃれなカフェスペースと共に設計されています。店内は、テーブル席とカウンター席を含む14席があり、多彩な生ケーキを楽しむことができます。中でも、クラシックなメニューであるクレープ・シュゼットは、目の前で炎のパフォーマンスを楽しめる特別なデザートです。さらに、持ち帰り用の生ケーキや焼きたてのフィナンシェ、ギフトにも最適な菓子が豊富に取り揃えられています。

アンリ・シャルパンティエについて

アンリ・シャルパンティエは、1969年に兵庫県で創業し、以来高い技術と品質を誇る洋菓子店として、多くのファンを獲得してきました。クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023での栄誉もあり、100年先を見据えた革新を持続していく姿勢は、今後の展開にも期待が寄せられます。公式サイトやSNSを通じて、常に最新の情報をお見逃しなく。公式サイトへのリンクはこちら。