フジパンが新たなステージへ！社名変更と東京営業所開設の全貌

フジパンが新たなステージへ！

フジパングループ本社株式会社は、2025年7月1日より株式会社イナベーカリーを「フジパンQSR株式会社」に社名変更します。この新社名、QSRは「クイックサービスレストラン」の頭文字を取ったもので、迅速かつ高品質なサービスを提供する姿勢が反映されています。これに伴い、東京都新宿区に新たに東京営業所を設けることも発表され、ますます活発な事業展開が期待されています。

新社名に込められた思い

新たな社名には、顧客の要望に迅速に応えるというフジパンの理念が込められています。現在、市場は多様化し、消費者ニーズも変化しています。この変化に柔軟に対応しつつ、品質を落とさずにサービスを提供することが、今後の事業の大きなテーマです。

日本文化を表現したロゴマーク

新コーポレートロゴには、フジパングループを象徴する富士山と、製品を表す三本線があしらわれています。伝統的な日本の色合いを用いたこのデザインは、企業の信頼性と品質へのこだわりを表現するとともに、未来に向けた成長の願いが込められています。フジパンが追い求めるのは、顧客との信頼関係を築きつつ、常に進化し続けることだと言えます。

持続可能な取り組みの強化

フジパンQSR株式会社は、「これまで培ってきた価値を受け継ぎながら、次代へと進化する」という企業姿勢のもと、持続可能性を重視した取り組みを今後さらに強化していく方針です。これにより、顧客や社会の期待に応える企業を目指す努力が続けられています。

会社概要

フジパングループ本社株式会社は、1922年に創業し、代表取締役社長は安田智彦氏です。資本金は46億8,200万円で、グループ内ではパンの製造・販売はもちろんのこと、物流や弁当・惣菜の製造販売、さらには麺の製造、直売店の経営コンサルティングにも取り組んでいます。

新しい社名と共に新たなスタートを切るフジパンQSR株式会社。今後の展開に注目が集まります。消費者としても、新たなサービスを楽しみにする機会が増えることでしょう。あらゆるニーズに応えるフジパンの更なる進化に期待が高まります。